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美意識とオリジナリティに貫かれた北京のリュクスな高級茶館「Green T House Living」

美意識とオリジナリティに貫かれた北京のリュクスな高級茶館「Green T House Living」

photo by GREEN T. HOUSEお茶のふるさと、中国。首都北京には、経済成長を反映して、政府高官や外資系ビジネスマンらが利用する高級茶館が続々とできている。しかし、そんななかでもここは一味もふた味も違う。「Green T House Living(紫雲軒 茶事)」は、スケールでもその美意識でも群を抜く。130129tea02.jpg北京中心部から車を走らせること30分。高級住宅街の外れにあるここは、1万5千平方メートル(東京ドームの約3分の1!)の敷地に、茶館とスパ、池と庭園がある。茶館のなかは、がらんとしただだっ広い空間に、背の高い鳥籠が置かれ、白い文鳥がさえずっている。ここで1000万円クラスのパーティーが行われることもあるという。130129tea04.jpgお茶はほとんどがオリジナルブレンド。さまざまなハーブをブレンドした「迷離花草」、ローズとはちみつがメーンの「蜂蜜玖瑰菊花」......漢字がわかってよかった、と思わずにいられない。見ているだけでイマジネーションを遊ばせてくれるメニューの数々。お菓子も素敵な器に盛られて出てきて、フラワーアレンジメントが添えられ、見ているだけで楽しい。セットで180元(2013年1月現在。為替レートは1元=約15円)。そう、ここでは北京中心部によくある、いわゆる高級茶を扱う茶館とは一線を画す。オーナー張錦児のオリジナリティと美意識に貫かれた空間なのだ
130129tea03.jpg130129tea05.JPG供されるのはお茶だけではない。ジャスミンティダック、アールグレイのアイス、ウサギのプーアール茶煮込み。茶葉をつかったオリジナル料理にワインもそろえる。そして特筆すべきはそのスパ。1度に4人までが利用できて、8000元。夏はミント、冬はジンジャーなど、ハーブ入りのバスとマッサージを楽しめる。一泊すると、朝食付きで2万元だ。広いダイニングテーブルに天蓋付きのベッドも独占できる。オーナーの張はもともと琴のアーティストだった。97年に北京の大使館街にテーブル4つだけの小さな茶館を開く。最初の1週間はまったく客が来ず、初めてのゲストは日本人だったとか。お茶と料理が評判を呼び、数か月で席が取れない状態に。02年に2号店を、そして06年にこの店を出す。次第に中国人の客の割合も増え、今は半々ほどだという。
後編は、オーナー張錦児に彼女のこだわりについて聞く。【後編はこちら】GREEN T. HOUSE](取材・文/Rose 柴田)
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エンゼルあつみ

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