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北京の高級茶館「Green T. House Living」のカリスマ美人オーナー張錦児が語る「茶は茶にあらず」とは?

北京の高級茶館「Green T. House Living」のカリスマ美人オーナー張錦児が語る「茶は茶にあらず」とは?

photo by GREEN T. HOUSE【前編はこちら】北京の茶館「Green T. House Living」のコンセプトは「茶 非茶」茶、茶にあらず。すなわち、お茶とは単にお茶を飲むという行為だけでなく、生活や精神、生き方ともつながっている、というのだ。日本の茶道と似た考え方かもしれない。だから、店の名前にも「Living」とつけたのだという。茶館だけでなく、スパも併設するのもその考えに沿っている。庭ではハーブや青菜、かぼちゃや大根など、料理で供する野菜も栽培している。生活全般、ライフスタイルを提供している、というわけだ。オーナーの張錦児は言う。
「お茶はシンプルだけれど、とても奥が深い。自然や空間、土地と密接に結びついている。だから私は都会でただきれいに高級茶を出してお茶のことをやるのは偽物だと思う」
すらっとした体躯にストレートのロングヘア、赤い口紅。カリスマ的な雰囲気を漂わせ、きっぱりとした口調からは強い意思が感じられる。130203tea02.JPG店のあちこちには、彼女が海外に出かけてインスピレーションを受け、購入してきたものが飾ってある。イタリアで買った赤いシャンデリア、ドバイで買ったという大きな鏡......。彼女が選んだこだわりのお茶用グッズなども売っている。値段はといえば、日本人の感覚からしても、高い。けれども、彼女の美意識で選び抜かれた品なのだ。日本では京都の三十三間堂が好きだという。
「一目見た時に、私がやりたかったのはこれだ、と思った」
政府の人々や外資系ビジネスパーソン、最先端を求める人々が押し寄せる。雑誌のロケなどもよく行われている。今や「Green T House」は知る人ぞ知るちょっとした名所になっている。130203tea03.JPG中国が経済成長する波に乗って、あなたのビジネスも成功したのですね、と問うと彼女はけげんな顔をした。
「成功しているのかしら? 私......。まだ成功していないわ。そもそも何を成功っていうのかしら。まだ、この大きな空間も十分完成しているとはいえないし」
彼女は時に静かな哲学者のようであり、情熱的なカリスマ教祖のようでもあり、そしてもちろん、ビジネスパーソンでもある。彼女は何をめざすのか。
「私はクールでありたい。でも、クールであるのは難しい」
ではクールとは?
「新しいお茶のスタイルを確立したい。自分がそれを体現したいんです」
GREEN T. HOUSE](取材・文/Rose 柴田)

エンゼルあつみ

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