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インタビュー/働くあなたに伝えたいこと

「四柱推命」と「韓国」にとことんハマり込んで/美容ジャーナリスト・上田祥子さん【前編】

「四柱推命」と「韓国」にとことんハマり込んで/美容ジャーナリスト・上田祥子さん【前編】

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今でこそ愛用者の多い韓国コスメですが、美容ジャーナリスト・上田祥子さんが「雪花秀(ソルファス)」に出会い、「これはいい!」と感動した約10年前、周囲は皆「韓国のコスメ? 大丈夫なの?」という反応だった。上田さんがいかにして韓国通になり、今後、オトナ世代にどんな美容情報を発信していきたいのかを伺いました。

野球雑誌の記者になるつもりが、クラリオンガールを経て占い師に

「10代のころは、プロ野球に夢中でした。『週刊ベースボール』の記者になりたかったのですが大学受験に失敗してしまい、浪人中にダメもとで応募したクラリオンガールでグランプリを受賞したことがきっかけで上京。本当のところ芸能界に興味があったわけではないので、タレントとして生きていくことは考えていませんでした」

将来を模索しながら、高校生のころプロ野球と同じくらいハマっていた四柱推命の勉強を再開。今度は、本格的に学びたいという意欲が湧いてきた。

「実家にあった姓名判断の本を何気なく読んだら、これが結構当たっていて。東洋の占いっておもしろい! と。その後、四柱推命に夢中になり関連書を取り寄せて勉強していました。数年のブランクを経て勉強を再開してみたものの、独学ではわからないことが多すぎて、短大に通いながらある有名な先生に弟子入りすることを決意。何かにハマると寝食を忘れて没頭するタイプなんです。四柱推命も夢中で学び、22歳でプロデビューしました」

個人鑑定からテレビやラジオ、雑誌......と、仕事は順調だった。でも、プロになって2年が過ぎたころ、人生経験が圧倒的に足りていないことに気付く。

運気の良し悪しを見ることはできても、実体験が少ないから伝える言葉に奥行きがないんですよね。雑誌の占いコーナーを自分で書いていたことがきっかけで、25歳でライターに転身。はじめはジャンルを問わず書いていましたが、ネイルサロンやカリスマ美容師がブームを巻き起こしていた時期だったこともあり、美容の取材がどんどん多くなっていきました」

働けなかったアメリカ時代。韓国での遊学経験が今につながる

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韓国に足しげく通い始めたのも、ちょうどこのころ。

「クラリオンガール時代、グラビア撮影でアジアにはよく行きましたし、もともと旅行が好きということもあってアジアは網羅したつもりでしたが、そういえば韓国にはまだ行ってないな、と。初韓国旅行のきっかけは、そんな思いつきに近いものでした。当時、韓国といえば焼肉、垢すりのイメージしかありませんでしたが、行ってみたらキムチは食べ放題だし(笑)、野菜をたくさん食べるからヘルシーだし。食にハマってしまい、27歳で結婚するまで30回は行きましたね

結婚して間もなく上田さんは、夫の仕事の都合でアメリカに引っ越すことに。

「最初に通った語学学校で友だちがたくさんでき、週末はいつも誰かの家でホームパーティ。その後デザイン専門の学校にも通い、充実した日々を送っていました。NYは噂通り、刺激的な街でしたね。その後引っ越したLAでの生活も面白かったのですが、当時はビザの関係でアルバイトもできなかったし、カレッジの入学手続きもビザの関係で少し時間が必要で。そうするうちに、日本に戻っても以前のようには働けないかもしれない......。不安が一気に押し寄せ、軽い鬱状態になってしまいました。

心配した夫の提案で、NYで仲良くなった韓国人の友人たちを頼って韓国に2か月間語学遊学することにしたんです。ふさぎ込んでいたのがウソのように元気になり、交友関係もさらに広げることができました」

日本に帰国すると、すぐにドラマ『冬のソナタ』からの韓流ブームが始まる。このブームが、上田さんのターニングポイントとなった。

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上田さんが韓国コスメってすごい! と初めて実感した運命のコスメが「雪花秀(ソルファス)」。「大韓航空の機内販売で購入しました。機内誌に載っているなら、いいものなのかな? と思って。雪花秀に出会わなかったら、韓国コスメにハマっていなかったと思います」

後編に続く

上田祥子(うえださちこ)/美容ジャーナリスト。女性誌やウェブサイトを中心に美容企画やライティングを手掛ける。著書に『韓流美肌力』(オレンジページ)、『お値打ちソウルforビューティー』(山下マヌー氏と共著、メディアファクトリー)などがある。公式ブログ>>

(撮影/フルフォード海、取材・文/編集部)

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