


ゴールデンウィークが過ぎるとさっそく頭をよぎるのが、今夏のバケーションのプランです。今年こそアウトドアに挑戦したいけど、テントやツールを揃えるのは大変だし、自分で荷物を運ぶのもちょっと......とお思いの方に、をご紹介しましょう。それが、「」。グラマラス(glamorous)なキャンピング(camping)の略で、欧米ではすっかり定着した新しいキャンプのスタイル。で、自前のテントやツールを持たずに快適に滞在することができるのです。もちろん夜は寝袋ではなく、エアコン付きの部屋のベッドでぐっすりと就寝。ところによっては、テント内にバスルームがあったり、3食軽食付きであったりと、まさに至れり尽くせりなサービスが受けられるキャンプ場なのです。ホテルステイと変わらないクオリティに加えて、雄大な自然に囲まれて滞在できるのが、このグランピングの魅力。グランピングを紹介するサイト「」では、世界中のグランピング施設がピックアップされています。たとえば、アメリカの広大な砂漠でティピに宿泊できる「Moab UnderCanvas」、オーストラリアの熱帯雨林の中で自家製オーガニック料理を楽しめる「Nightfall Wilderness Camp」など、カバン1つで大自然の中に飛び込めるアコモデ―ションがずらり。
もうひとつ私の個人的おすすめなのが、インド・ラージャスターン州にあるアマニカス(Aman-i-Khas)。究極のグランピングともいうべきアマングループの施設で、ベンガル虎やナマケグマの生息する国立自然公園内で最上級のテントライフを堪能できます。
アーバンなホテルと違って開放的な満天の星空の下ならば、ラグジュアリーなゲスト同士の交流も、より一層深まりそうですね。[Go Glamping](文/さとう葉)


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