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朝活は不向き、秋冬は能力アップ...記憶力についてわかった数々の科学的な新事実!

朝活は不向き、秋冬は能力アップ...記憶力についてわかった数々の科学的な新事実!

130510brain_memory_TOP.jpg「最近、物忘れがひどい気がする......歳のせい?」そんな風に思ったことはありませんか? 実は「物忘れは加齢のせいでひどくなるわけではない」ということが、最近の研究でわかっているんです。実際、「ど忘れ」の回数は子供も大人もさほど変わらないのだとか。大人は子供に比べて圧倒的に経験値による「ひきだし」が多いため、特定の記憶を思い出すのに時間がかかることなどが、「最近、物忘れが多くなった」と大人に感じさせる要因なのだそうです。このように脳の研究が進み、「記憶力」についても新たに多くの事実がわかってきました。ウェブサイト「太陽笑顔fufufu..net」によれば、近年の研究ではこんなことが判明しています。
[1]眠らないと、記憶できない記憶というのは、その日に覚えた情報を、寝ている間に海馬が整理整頓し、大脳皮質がそこに定着させることで成り立っています。ですから眠らないと、記憶は定着しないのです。たくさん学んでも睡眠時間が短い「一夜漬け」があまり効率的でないのはそのため。「ちょっと学んで、よく眠って定着させる」を何度も繰り返すことが、もっとも効果的な記憶方法なのだそうです。
[2]大事なのはインプットではなくアウトプット暗記のために必要なのは「情報を詰め込んで反復すること」というのが長きに渡って常識でしたが、2008年に発表されたハーバード大学での実験で「脳はインプットを繰り返したものよりも、アウトプットを繰り返したもののほうをよく記憶する」ということがわかりました。よくアウトプットされる情報は、海馬が「よく使う情報=生存に必要な情報」と判断するからなのだそうです。
[3]朝活は記憶作業に向かない朝覚えたことは、夜眠って脳に定着させるまでの長い間に忘れてしまいがち。ゆえに、朝活は「暗記」などをするには不向きなのだとか。記憶作業は睡眠1~2時間前が最適なのだそう。代わりに朝活は「発想」する作業に向いているようですよ。
[4]秋~冬は記憶力がアップする海馬は「種の保存の危機」を感じると活性化するという特徴があるため、寒くなってくる秋~冬のシーズンは記憶力が上がりやすくなっているそうです。
脳についてはまだまだわからないことも多いようですが、現在のところ解明されている「記憶」のメカニズムだけでもなかなか興味深いですね。このメカニズムに基いてプランを組めば、勉強や仕事も効率的に成果をあげることができるかもしれません。その他、記憶力に関する最新の研究についての詳細は「太陽笑顔fufufu..net」からどうぞ。[太陽笑顔fufufu..net](文/編集部・吉川)
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