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【週末ベーカリー】盛岡のソウルフード「福田パン」で懐かしのコッペパンの美味しさにじぇじぇじぇ

【週末ベーカリー】盛岡のソウルフード「福田パン」で懐かしのコッペパンの美味しさにじぇじぇじぇ

香ばしく漂う焼きたてパンの匂いは私たちを至福の時間に誘ってくれます。この連載では、パン屋巡りが趣味のフォトグラファー石黒美穂子さんが見つけた、週末の朝食やブランチにおススメのベーカリーを厳選してお届けします。

■ 第17回 福田パン(盛岡)

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世界遺産の平泉やNHK朝ドラ『あまちゃん』人気で盛り上がる岩手県の玄関口・盛岡。パン好きなら1度は訪れてみたい憧れのコッペパン屋「福田パン」は、岩手県民なら知らない人がいない人気店です。

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初代社長は数少ない宮沢賢治の教え子の1人。進学を断念した時、宮沢賢治に大学の農学部での手伝いの口を紹介してもらったそうです。その後、イーストメーカーの研究等で培った発酵のノウハウを生かして、パン屋を創業したのは戦後のこと。当初はジャムやあんなどが2~3種類あった程度でしたが、現在は合わせて60種類近くの具材やクリームがあり、お客さんが好きな物を組み合わせてオリジナルのコッペパンを作ることもできるので、商品のバリエーションは数えきれません。

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パン生地にたっぷりと塗られた「あんバター」(下:155円)は不動の人気ナンバーワン。頬張ると口の中で懐かしさが広がります。そして先代の2代目が他にない味を求めて試行錯誤を重ねて出来上がった抹茶クリームも絶品。「抹茶&ホイップクリーム」(上:160円)はお好みで他の具材を加えて、自分だけのお気に入りをオーダーできます。

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盛岡育ちの人は誰もが学生時代に食べているという総菜パンの中でも、人気の「オリジナル野菜サンド(トマト、キャベツ、タマネギ、スライスチーズ、ピーマン、からしバター、マヨネーズ、塩)のメンチかつトッピング」(385円)は、ボリュームがあり男性客にも大満足なはず。他にもハンバーグやタマゴサラダから、れんこんしめじ、ごぼうサラダといった野菜系までしっかり揃っています。

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3代目の現社長は「うちは街の近所のパン屋なんで、あんまり洒落るとサンダルや下駄履き、作業着の人とかが来れなくなって困るでしょう」と優しく語ってくれました。昔ながらの変わらない素朴な味が地元の人に愛されています。全国のコッペパンファンの聖地として輝き続ける魅力......まさに福田パンは『あまちゃん』のような全国区のアイドルベーカリーなのです。

■福田パン

岩手県盛岡市長田町12-11

電話 019-622-5896

営業時間 7:00~17:00 売り切れ次第終了

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(取材・文/石黒美穂子)

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