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公開前にチェック! 三谷幸喜監督の最新作『清須会議』のセット

公開前にチェック! 三谷幸喜監督の最新作『清須会議』のセット

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(c)2006、2008、2011、2013 フジテレビ 東宝

監督に脚本にキャストに音楽......。映画を構成するものはたくさんありますが、忘れてはならないのが映画美術。大掛かりなセットから小道具に至るまで、画面に映るモノに関わる映画美術は、映画の印象を大きく左右します。

日本映画もハリウッドも手がける映画美術監督

『スワロウテイル』をはじめ、『フラガール』『悪人』『空気人形』『ヴィヨンの妻』などの日本映画のほか、クエンティン・タランティーノ、チャン・イーモウ、キアヌ・リーブスら海外の監督作品も手がける映画美術監督の種田陽平さん。実は、種田陽平さんの映画美術は、三谷幸喜監督作品とも密接な関係があるんです。

三谷作品を盛り上げる緻密な映画美術

20131010_taneda_1.jpg『THE 有頂天ホテル』 (c)2006フジテレビ 東宝

『THE有頂天ホテル』(2006年)、『ザ・マジックアワー』(2008年)、『ステキな金縛り』(2011年)と、三谷監督の代表作で映画美術を担当したのが種田陽平さん。『THE有頂天ホテル』では豪華絢爛なホテルを、『ザ・マジックアワー』では美しくノスタルジックな街並みを、『ステキな金縛り』では荘厳で重厚な法廷をセットにして作品世界を盛り上げました。そのどれもがリアルさを残しつつも緻密に作り込まれていて、三谷作品のドラマティックな世界観にぴったりでした。

三谷幸喜監督最新作『清須会議』のセットも展示

そんな三谷作品に登場した種田陽平さんの映画美術の世界を体感できる展覧会「種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展」が、10月12日(土)から上野の森美術館で開催されます。

20131010_taneda_2.jpg『ザ・マジックアワー』 (c)2008フジテレビ 東宝

会場には、三谷×種田のコラボ4作品目となる映画、11月9日(土)に公開される新作映画『清須会議』の撮影に使用された清須城の大型模型やセットの一部、物語の舞台となる清須城のイメージ画などを映画公開に先駆け展示されます。さらに『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』での種田美術の展示や、日本未公開作品も含めた海外映画で使用された美術も紹介。

作品を観た人には「これはあのシーンのセットだ!」と思いだす楽しみがありそう。観ていない人も、映画美術という角度から映画を楽しむきっかけが見つかりそうです。

種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展

日時:10月12日(土)~11月17日(日)※会期中無休開館時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで) ※土曜日、11月3日(日・祝)、11月15日(金)は20:00まで開館会場:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2

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(文/ミヤモトヒロミ)

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ミヤモトヒロミ
ライター・エディター。女性誌、女性向けWebメディアで映画やアート、カルチャー関連の記事を執筆。カフェグローブでは2007年よりブログ連載「ムービーハンター」で大人の女性のココロにささる映画評を手がける。ブログ>>

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