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お酒を飲むと、ついジャンクフードを食べてしまう本当の理由

お酒を飲むと、ついジャンクフードを食べてしまう本当の理由

131108alcohol.jpgお酒を飲みすぎた次の日は、体が重く感じたり、むくんだり......。ダイエット中のアルコール摂取は良くないと聞きますが、単に太ってしまうことが理由なのでしょうか?

アルコールが食生活を変えてしまう

イギリスのダイエット商品販売会社によると、「ダイエット中の人がたくさんのアルコールを摂取すると、バランスのとれていた食生活の恩恵を一気に失ってしまう」ということがわかったそうです。

1日くらいいいや」とお酒を多めに飲み、翌日体重をみて後悔......。そうならないために、白ワイン1杯が約185kcal、ジョッキ1杯のビールが約230kcal、カクテル酒1杯が約260kcalという数字は頭に入れておいたほうが良いかもしれません(ちなみに茶碗1杯のごはん150gは、約250kcal)。

脂肪燃焼が遅くなり、食欲増大も!?

ならば翌日に摂取するカロリーを減らせば良い、と思うかも知れませんが、それほど単純な話でもないようです。同じ調査結果では、「アルコールのカロリーが高いと、脂肪燃焼のスピードが遅くなるうえ、食欲を抑制してくれるホルモンである"レプチン"を減少させてしまう」ことが判明しているそう。そのためお酒のお供に、ジャンクフードなど高カロリーな食べ物へ手を伸ばしてしまうことになるのです。

つまり、アルコールを多く摂取すると、いくら食事に気をつけダイエットに励んでいても、簡単にドロップアウトしてしまう傾向があるということ。

高カロリー食を食べてしまうワナ

さらに、アメリカの臨床栄養ジャーナルでも、「アルコールを摂取した日は、健康的な食事を食べない傾向にある」ということが指摘されています。アルコールを摂取すると、赤い肉類や脂肪分の多い食べ物を食べる傾向があり、乳製品や果物を食べなくなるのだとか。

これから年末にかけての忘年会シーズン。真剣にダイエットに励んでいる人は、誘惑に打ち勝つ強い意志が必要とされそうです。ただ、ストイックになりすぎてもストレスがたまってしまうので、あくまでお酒の量に気をつけながら楽しみたいものですね。

Topsanté.com

photo by Thinkstock/Getty Images

(文/下野真緒)

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下野真緒
パリ在住エディター/ライター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、5年間のフランス南西部生活を経て、現在はパリ在住。執筆分野は美容、ファッション、健康、旅、エコロジー、ライフスタイル、フランス社会。「シティリビング」「Aging BIBLE」「南フランスのいい予感。」、美容企業広報誌、社会コラムほか。

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