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トリュフの季節到来! ゴージャスな簡単おつまみをワインと一緒に

トリュフの季節到来! ゴージャスな簡単おつまみをワインと一緒に

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トリュフの季節真っ只中。私は白トリュフが大好きで、あの香りを嗅ぐと本当に幸せな気持ちになります。

トリュフとワインでゴージャスなおつまみ

白にしても黒にしても、フレッシュなトリュフを入手して自宅で調理するのは、かなり困難ですし、何より高価すぎます。そこで、トリュフや香りのエキスが入ったバター、オイル、ハニー、サルサソースを使用して、簡単なお料理、おつまみを作ってワインと楽しむ方法を考えました。年末に向けて、ホームパーティーが増える時期。トリュフの香りを味方につければ、簡単でゴージャスなパーティーを開くのも夢ではありません。

トリュフバター&ハニーと生ハムのトースト

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バゲットをトーストし、あら熱がとれるまで冷ましたら白トリュフバターを塗り、生ハムをのせます。そしてハムの上に、トリュフハニーをスプーンで少々かけるだけの簡単おつまみ。ハニーは、卓上で説明しながらかけると、会話が盛り上がること請け合いです。

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ボワゼル シャンパーニュ ブリュット トラディション

合わせるワインは「ボワゼル シャンパーニュ ブリュット トラディション(Champagne Boizel Brut)」を。ハニーがかかっていても、甘いというわけではなく、生ハムの塩気がより強調される感じになるので、ブリュットと非常に良く合います。一般的に、シャンパーニュは塩気のあるものと相性が良いです。

"生ハム命"の方には、シンプルに、生ハムに白トリュフオイルと黒胡椒をかけてサーブしても◎。この場合は、スペインのハモン・イベリコより、イタリアのパルマの方がオイルと合います。オイルは、銀座にある「ムッチーニイタリア」のものがおすすめ。ここのオイルは芳香が強く、白トリュフの香りを存分に堪能でき、興奮ものです。

トリュフの香りが倍増するリゾット

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トリュフの香りが最初からついているリゾット米を購入し、作り方に沿って作るだけの簡単リゾット。仕上げに、白トリュフバターを落としたり、トリュフオイルをかけると、トリュフの香りが倍増され、一気にゴージャスな一品になります。

20131128_wine_5.jpg左:ロマンティックヒル 2012 右:レガード ムニュス シャルドネ2012

合わせるワインは、品種で選ぶならシャルドネがおすすめ。下記の2つのワインにある樽風味が、トリュフの香り、リゾットの風味とぴったり合います。ロマンティックヒル 2012(12 Romantic Hill)」は、シャルドネがブレンドしてあるドイツの白。ドイツで取れた葡萄品種を、フランスの醸造テクニックを使いながら、洗練された白ワインに仕上げました。新樽の香りが魅力的です。

レガード ムニュス シャルドネ201212 Legado Munoz Chardonnay)」は、とてもお買い得で、コスパ抜群のフレンドリーなシャルドネ。スペインのシャルドネの豊かな果実味と、樽熟成からくるバターのような風味が楽しめます。

ビーフステーキ トリュフ サルサソース添え

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ステーキにトリュフのペーストを添えてサーブするだけ。ポルチーニ、マッシュルーム、アンチョビ、黒オリーブも入っているこのペーストは、赤ワイン向きです。これを、ただバゲットに塗っても美味。赤ワインがすすみ過ぎますが......。

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左:シャトー ドゥ メルキュ 2008 右:シャトー ラ カバンヌ 2004

合わせるワインはビーフですから、ペーストに入っているポルチーニ、マッシュルーム、黒トリュフに合い熟成感がでているシャトー ドゥ メルキュ 200808 Ch. de Mercue」がおすすめ。南西地方は、黒トリュフでも有名な地域なので、地のものを地のワインに合わせるという感覚で、このワインをセレクトしました。

キノコ類や黒トリュフには、熟成感のあるメルローのシャトー ラ カバンヌ 200404 Ch. La Cabanneも合います。ボルドーの右岸にあるラ・カバンヌは、シルキーなタンニンを持ち、熟成と共に枯れ葉、紅茶、皮革などのすばらしい熟成香がでてきます。

この原稿を書いているだけで、トリュフの悩ましい香りが恋しくなってきました。今回ご紹介した組み合わせは、自信作ばかりですので、だまされたと思ってぜひお試しください。後悔はさせません!

ピーロート・ジャパン

photo by Thinkstock/Getty Images

(文/ウィラハン麻未)

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ウィラハン麻未
学習院大学仏文科を卒業後、ナパ・ヴァレーにワイン留学し、醸造、マーケティングなどを学ぶ。帰国後、PR会社を経て、外資系ワイン輸入会社に入社。広報部長として23年間プレス&顧客向けワインレクチャー、ワインメーカーズディナーの開催、ワイン研修等を担当。現在は、ワイン&フードスペシャリストとして活動している。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、ジェラール・ドゥ・サンテミリオン騎士団シュヴァリエ叙任。趣味はホットヨガ、ワイン&フードマッチングの妄想。

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