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「どんな辛いときも笑うこと」。ピンクのチュチュをはいた男性の心温まるストーリー

「どんな辛いときも笑うこと」。ピンクのチュチュをはいた男性の心温まるストーリー

20140116_tutu_1.jpg美しい自然や街の中、ときには劇場というロケーションで、半裸でピンクのチュチュだけをはいた中年男性が、ポーズを決めているユーモラスな写真の数々。

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この風変わりなセルフポートレイトを撮っているのは、アメリカの東海岸に住む、ボブ・キャリーさん。彼がこの写真を撮ろうと思いついた背景には、とても心温まるストーリーがありました。

妻のために始めたポートレイト

彼の妻、リンダさんは約10年前に乳がんを患いました。病と闘う彼女を笑わせたいという一心で、ボブさんはピンクのチュチュをはいて、その姿を写真に収めはじめたのです。そして、その写真はリンダさんに笑いとポジティブな気持ちを与えました。

彼女はボブさんの撮った写真を携帯でほかの患者さんたちにも見せて、みんなで笑って辛い治療を乗り越えたのです。その後、リンダさんはがんを再発するも克服。ボブさんの写真はインターネットを通じて多くの人に知られるようになりました。

「どんな辛いときでも笑うこと」が原点

いまでは2人は非営利団体を立ち上げ、ボブさんの写真の販売を通じて、乳がん患者をサポートする活動をしています。「The Tutu Project」と名付けられたこの活動の原点には、「どんなに辛いときにでも笑うこと、そして、笑いを分かち合うことはできる」とのボブさんの想いが込められています。

今日も、彼のピンクのチュチュ姿が、世界のどこかで誰かに笑顔をもたらしていることでしょう。

The Tutu Project,Viralnova

© Copyright - The Tutu Project

(文/メーテル徹子)

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メーテル徹子
フリーライター/イラストレーター。東京都在住。トロント、ニューヨークに滞在後、帰国して出版社に勤務。現在はフリーで幅広く活動中。シンプルで上品、かつ洗練されたライフスタイルをめざし、都会でのエコライフを実践中。趣味はジャグリング。愛猫2匹に尻にしかれる猫下僕でもある。 facebookページ

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