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もう「お肉なら赤」は卒業しよう。ライトなおつまみとワインを合わせる

もう「お肉なら赤」は卒業しよう。ライトなおつまみとワインを合わせる

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4月17日(木)は、何の日かご存知ですか? この日は、「マルベック ワールド デー」といい、ブエノスアイレス、リマ、ニューヨーク、ロンドンなど世界中で、アルゼンチンのマルベックのプロモートをし、お祝いをする日なのです。

この品種は1853年にフランスから持ち込まれ、同年の4月17日に新しい品種「マルベック」を栽培していくことが、公式に提案されました。

アルゼンチンを代表するワイン「マルベック」

マルベックは、もともとフランスの南西地方原産。アルゼンチンのマルベックは、フランスのものと比べると、酸味とタンニンが優しく、果実味が前面にでています。これがさまざまな料理と合う理由なのです。

今では、アルゼンチンワインといえばマルベックというように、国を代表する品種となりました。しかし、まだまだ「お肉のための赤」という印象が強くあります。よりライトに食べて、マルベックを楽しみたい方向けに、魚、野菜、市販のおつまみと合わせたマリアージュを紹介します。

根菜類は赤ワインとよく合う

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2012 レオ マルベック(新宿高島屋で販売中)

軽めで、果実味だけでなく、酸味やタンニンも感じられるタイプ「2012 レオ マルベック」。

20140416_malbec_world_day_2.jpgこれに合わせるのは、きんぴらごぼうです。根菜類は、赤ワインと良く合います。ひとつだけ気をつけることは、みりんの量を控え目にして、きんぴらの味付けを甘くしないこと。酸味やタンニンも感じられるワインなので、きんぴらが甘いとその甘みが勝ってしまうからです。日本の食卓にも寄り添うマルベック、最高です。

フルーティなタイプには、鰯のフライ

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2012 トソ マルベック」 750ml 2,872円

ミディアムボディくらいで、果実味が前面にでているフルーティなタイプ「2012 トソ マルベック」。

20140416_malbec_world_day_4.jpgこれに合わせるのは、鰯のフライ、とんかつソースがけ。開いた鰯に軽く塩、胡椒をし、ウィート ジャーム(小麦胚芽)を腹側に振り、オリーブオイルを多めに熱しておいたフライパンでこんがり焼きます。ウィート ジャームは、パン粉を使うより固めにかりっとなっておいしいですが、焦げやすいので注意してください。食べる直前に、とんかつソースをかけてサーブします。

ソースをかけなくても合いますが、とんかつソースの甘さと入っているスパイスが、前面にでている果実味と相まって、ドンピシャの組み合わせになります。

果実味のあるワインには、辛口マーボー豆腐

20140416_malbec_world_day_5.jpg2011 ラス モラス ブラック ラベル マルベック」 750ml 2,862円

ミディアムボディ以上で、酸味もきれいに感じられるタイプ「2011 ラス モラス ブラック ラベル マルベック」。

これに合わせるのは、ミートフリーマーボー豆腐です。厚揚げ、島豆腐、たまねぎ、しめじを炒め、辛口のマーボー豆腐ソースをかけて混ぜ、よくなじませます。辛味のあるソースと、適度な果実味のあるワインがベストマッチ。肉がなくても、十分にボリューミーなマリアージュができあがります。

果実味が大胆なワインには、スパイスと相性抜群

20140416_malbec_world_day_6.jpg2011 トソ マルベック リザーヴ」 750ml 4,914円

フルボディで、果実味が大胆に感じられるタイプ「2011 トソ マルベック リザーブ」。

20140416_malbec_world_day_7.jpgこちらには、「三椒の種」(白胡椒、黒胡椒、山椒で味付けした柿の種)を合わせます。3つの胡椒が織り成す複雑なスパイシーさと、マルベックの大胆な果実味が素晴らしいハーモニーを奏でます。

20140416_malbec_world_day_8.jpgまた、唐辛子入りダークチョコレートとも合わせてみましょう。果実味たっぷりのフルボディマルベックは、スパイスと相性抜群です。かなりハマる組み合わせですので、ご注意を。

ちょっと変わったマルベック&フードのマリアージュで、「マルベック ワールド デー」をお祝いしましょう。

ピーロート・ジャパンCouple toasting wine glasses via Shutterstock(文/ウィラハン麻未)

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ウィラハン麻未
学習院大学仏文科を卒業後、ナパ・ヴァレーにワイン留学し、醸造、マーケティングなどを学ぶ。帰国後、PR会社を経て、外資系ワイン輸入会社に入社。広報部長として23年間プレス&顧客向けワインレクチャー、ワインメーカーズディナーの開催、ワイン研修等を担当。現在は、ワイン&フードスペシャリストとして活動している。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、ジェラール・ドゥ・サンテミリオン騎士団シュヴァリエ叙任。趣味はホットヨガ、ワイン&フードマッチングの妄想。

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