1. Home
  2. ライフスタイル
  3. まずは、セオリーを崩すこと。プロが語る「重ねないメイク」のコツ

まずは、セオリーを崩すこと。プロが語る「重ねないメイク」のコツ

まずは、セオリーを崩すこと。プロが語る「重ねないメイク」のコツ

カフェグローブ4月の月間特集は、「"NO"は、女性を心地よくする」。第1回のテーマは、「"NO"メイク」です。年齢を重ねるごとに肌の悩みが増えるから、ついメイクを重ねてしまいがち。もちろん、働く女性にとってきちんとメイクをするのは大事なことですが、テクニックを身につけた40代だからこそ演出できる、重ねないメイクのコツを取材してきました。

140415_nomake_01.jpg

お話しをうかがったのは、アラフォー世代に人気の女性誌で活躍中のメイクアップアーティスト、早坂香須子さん。41歳になった今年、肌がより元気になっているのを実感しているそうです。

40代のメイクに「セオリー」はいらない

40代なら、これまで流行のメイクも試してきたし、化粧品や道具もいろいろそろえているから、自分に一番合うメイクのスタイルはこれ、と決まっている人が多いと思います。でも早坂さんは、そうした自分の中のセオリーを崩すことから40代の本当の美しさは始まると考えています。

「最近、アラフォーのトップモデルたちと仕事をする機会が多いんですが、40代になっても輝き続けていられるのはなぜだろう? って。彼女たちは、メイクにセオリーを持たないんです。眉の描き方ひとつとっても、1ヶ月前とは違うかたちにしたいと言うことがあって、撮影ごとにメイクもアップデートしてるんですよね。彼女たちの新しい顔をクリエイトしていって、その結果、そのメイクが読者にも受けている。そういう風に自分のルールを崩すことで、新しい自分の顔に出合えることがあるんですよ

完璧ではなく、隙のあるメイクが美しさを引き出す

慣れたメイクの方法と使い続けている化粧品なら失敗がないし、安心感があります。それを変えるというのは、少し勇気がいることのような気もしますが、早坂さんはこう続けます。

「セオリーを崩すというのは、小さいことでいいんです。例えば、流行の赤リップを塗るときに、はみ出したらいけないから、まずはライナーでしっかりアウトラインをとって、それから中をうめて......と、それをやるとパーフェクト過ぎちゃって逆に老けて見えてしまうんです、特に私たちの世代はね(苦笑)。若い20代とか、逆に50代、60代なら完璧なメイクが美しく見えるんですが、40代という年代はすごく微妙で、難しい。ちょっと隙をつくってあげるぐらいの方が美しいな、と感じています。だから赤リップを塗るときもスティックでくちびるに直接ぬって、指先で少しぼかしてみるとか、隙をつくることで、その人なりの美しさが引き立つように思います

トレンドは、ナチュラルでみずみずしい肌

早坂さんがアラフォー世代のモデルのメイクをするときに一番気をつけているのが、いかにナチュラルな肌に見せるか、ということ。

「大人のみずみずしい肌は、『ただクリームをぬりました』ではなく、ある程度は隠して、でも隠し過ぎないことが大切です。多くの人が、リキッドファンデーションをぬったあとは、パウダーを重ねることがセットになっていると思うんですが、そうするとラインを引かないと顔がぼやけちゃうから、しっかりアイラインを引く。でもパウダーをつけないでツヤ感を残しておけば、マスカラだけでも目がはっきりするんですよ。そういうバランスがあるので、パーフェクトを求めずに何かをやめてみる、というのが今っぽいメイクだと思います

早坂香須子さんおすすめのベースメイクアイテム3点

■「シスレー」のコンシーラー「フィト サーンズ エクラ疲れた印象になりやすい目もとのむくみ、たるみ、クマをカムフラージュ。スキンケア効果とメイクアップ効果を兼ね備えているので、つけた瞬間から明るい印象に。全3色、各8,500円(税抜)。

■「ローラメルシエ」の化粧下地「ファンデーションプライマーファンデーションのフィット感を高め、みずみずしさを長時間キープ。"隠す下地"ではなく、肌を輝かせてくれる下地を使うことで、ファンデーションも薄く仕上げることができます。価格は4,000円(税抜)。

■「YUKI MAKE / YUKI BRUSHES」の「ファンデーションブラシ 005メイクアップアーティストのYUKI氏が手がけるメイクブラシブランド。熊野の筆職人がつくる上質なブラシは、プロ仕様の本格派。リキッドファンデーションはもちろん、パウダーでもこのブラシ1本でナチュラルな輝く肌感に仕上がります。価格は8,580円(税抜)。

アンチエイジングではなく「ハッピーエイジング」

「最近読んだ建築家、隈研吾さんの本の中に、『マテリアルは朽ちていく、エイジングするものが美しいというようなことが書かれていたんです。あ、これは人も美容も一緒だなって。抗わず、でも野放しにして朽ちていくのではなくて、メンテナンスやケアをしながら元気に楽しんでエイジングしていくっていうのは、美しいことだなって思ったんです。見た目のきれいさももちろん大事にしていますが、やっぱり身体の中から出てくるものが人を輝かせる。私は今が一番楽しいですね。輝く50代に向けて、40代を重ねていこうと思っています」

年齢を重ねることをネガティブに考えず、とことん楽しむ。そして毎日のメイクも、セオリーにしばられない早坂さん流の「NOメイク」で、たまには冒険して、まだ知らない自分に出会えたら素敵だな、と思います。

話題のスーパーフードでインナービューティを磨く

「インナービューティ」をテーマにイベントを主催している早坂さんが、4月16日(水)から22日(火)までの1週間、伊勢丹新宿店のビューティアポセカリー内にポップアップショップをオープン! 美容と健康をサポートする「サンフード」のスーパーフーズをはじめ、早坂さんが実際に使っているビューティプロダクトがラインナップされます。話題のスーパーフードから、アラフォー世代にむけたおすすめを教えてもらいました。

149515_nomake02.jpg

■「オーガニック マキベリー パウダーアサイーよりも高い抗酸化力をもつマキベリー。早坂さんは、時間がない朝にアサイージュースに入れてシェイクして飲んでいるそう。

■「オーガニック レッドマカ パウダー女性ホルモンを整えてくれる作用があるうえ、エネルギーがたっぷりなので、身体が疲れてるなとか、ダルいな、というときはこれを。ミネラルウォーターにまぜたり、ヨーグルトに入れたりと使えるパウダーです。

■「オーガニック エクストラバージン ココナッツオイル」710ml 6,000円(税抜)高い抗酸化物質、オメガ3、オメガ6、オメガ9などを含んでいるのでアンチエイジングに効果的。料理に使えばアジアン風になるし、メイク落としとしても使えます。

メイクアップアーティスト早坂香須子さんの"BEAUTY IN LIFE"POP UPショップ日時:4月16日(水)〜22日(火)18:00〜20:00場所:伊勢丹新宿店本館地下2階 ビューティアポセカリー内※4月18日(金)18:00〜は、早坂香須子さんがスペシャルコンシェルジュとして店頭に立ちます。

大きな地図で見る

早坂香須子(はやさか かずこ)さん

メイクアップアーティスト。看護士とし大学病院に勤務した後、メイクアシスタントを経て1999年に独立、国内外のモデルや女優から支持されている。2013年AEAJ公認アロマセラピーインストラクターの資格を取得し、トークイベントやオーガニックプロダクトコンサルタントなど、多岐にわたり活動中。

(文/編集部・川崎)

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    まずは、セオリーを崩すこと。プロが語る「重ねないメイク」のコツ

    FBからも最新情報をお届けします。

    Buy

      • [レベッカミンコフ] REBECCA MINKOFF MARLOWE MINI
      • REBECCA MINKOFF(レベッカミンコフ)
      • by javari
      • (ファリエロ サルティ)Faliero Sarti ELEX 70×185 E14-0084 36076 BLUE F
      • Faliero Sarti(ファリエロ サルティ)
      • by javari

    メールマガジンにご登録いただくと、 MASHING UPの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。