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プロが「死ぬまでに一度は飲むべき」とすすめる「リースリング」

プロが「死ぬまでに一度は飲むべき」とすすめる「リースリング」

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春から夏にかけて、どんな白ワインを飲みますか? 今回は、この時季に最大級におすすめしたい白ワインのなかから、いま大注目の品種「リースリング」を紹介します。

夏にリースリングを飲むことを広めた人物

ニューヨークのワインシー業界で最も影響力があるひとりであり、リースリングの伝道師といわれるPaul Grieco(ポール・グレコ)氏。彼が2008年に始めた「Summer of Riesling」というコンセプトが瞬く間に全米に広がり、夏の間、さまざまなレストランでリースリングがサーブされるようになりました。これがニュージーランドやオーストラリアでのムーブメントにつながっていき、現在日本でも火がついています。

和食と合う、爽やかな酸味

リースリングの魅力をひと言で言うと、「爽やかな酸味」です。爽やかな酸味とラブリーな果実味を持つリースリングは、春から夏に旬の食材であるアスパラ、梅、鱧、柑橘類などにとてもよく合います。このコラムで、たびたび和食との組み合わせを書いてきましたが、この季節ぜひ冷蔵庫に1本入れておきたいワインです。

柑橘類を使った簡単サラダ

今回紹介するレシピは、甘酸っぱさがリースリングに本当によく合い、リースリングのベターハーフと言っても過言ではない、柑橘類を使った簡単レシピです。レシピと呼べないほど簡単な2皿ですので、ぜひお試しください。

<シトラス&チキンサラダ>

20140519_riesling_wine_2.jpg材料(2人分)・イエロートマト:10個ほど・チェリートマト:10個ほど・美生柑および夏みかん:1個・グレープフルーツ(白):1個(グレープフルーツをむく時に出る果汁はとっておく)・シードレスの白葡萄:お好みで(なければ省力可)・セロリ:4分の3本ほど(斜めに極薄切りにしておく)・イタリアンパセリ:少々(みじん切りにしておく)・鶏のササミ:4~5枚(蒸してひと口サイズにちぎっておく)・カニかまぼこ:お好みで・黒胡椒:お好みで(荒めにひいておく)・エキストラ ヴァージン オリーブオイル:お好みで(風味の優しいアルベッキーナ種のものがベター)・マルドン クリスタルシーソルト:お好みで(きれいなピラミッド型の結晶で、しっかりとした塩味なので、このやさしい味のサラダにいいアクセントになります)

作り方

1. グレープフルーツをむいた時にでた果汁、オリーブオイル、塩、胡椒以外の材料をすべてボールにいれ、混ぜ合わせる。2. グレープフルーツの果汁、オリーブオイルをよく混ぜ、サラダにかける。3. 最後に塩と胡椒を高い位置から振り掛ける。

最高峰のリースリングと合わせる

20140519_riesling_wine_3.jpg2013 ピー・ケー リースリング」750ml

2013 ピー・ケー リースリング」。甘酸っぱい風味の夏みかんやグレープフルーツと最高の相性。その他、サーモンの押し寿司、柿の葉寿司など幅広い和食にも合う優等生

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2011 シュロス ヨハネスベルク リースリング クー・ベー・アー750ml 4,309円

2011 シュロス ヨハネスベルク リースリング クー・ベー・アー」。最高峰のリースリング生産者のひとり。リースリング好きなら、死ぬまでに一度は飲むべきワインの造り手

甘みの強い柑橘類とワインの合わせ方

<オレンジ&カルダモン モッツァレラ>

20140519_riesling_wine_5.jpg材料(2人分)

・モッツァレラ:1個・ネーブルオレンジもしくはオレンジ:半個・オリーブオイル:お好みで(風味のやさしいアルベッキーナ種のものがベター)・塩、胡椒:少々・カルダモン:パウダーのものを少々

作り方

1. スライスしたモッツァレラに、スライスしたオレンジをのせる。2. オリーブオイルを少々かけ、塩、胡椒をし、最後にカルダモンパウダーをかければ完成。

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2011 アウグスト・ケスラー"エアー" カビネット」750ml 4,644円

2011 アウグスト・ケスラー"エアー" カビネット」。より甘みの強いオレンジやネーブルにはこのリースリングを。幸せな休日の昼下がりをお約束します。

リースリングに興味のある人は、ぜひ「リースリング リング」のサイトもチェックしてみてください。

ピーロート・ジャパンGlass of white Wine via Shutterstock(文/ウィラハン麻未)

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ウィラハン麻未
学習院大学仏文科を卒業後、ナパ・ヴァレーにワイン留学し、醸造、マーケティングなどを学ぶ。帰国後、PR会社を経て、外資系ワイン輸入会社に入社。広報部長として23年間プレス&顧客向けワインレクチャー、ワインメーカーズディナーの開催、ワイン研修等を担当。現在は、ワイン&フードスペシャリストとして活動している。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、ジェラール・ドゥ・サンテミリオン騎士団シュヴァリエ叙任。趣味はホットヨガ、ワイン&フードマッチングの妄想。

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