1. Home
  2. ライフスタイル
  3. 「とらや」の和菓子と冷やしたドイツワインが最高に合う

「とらや」の和菓子と冷やしたドイツワインが最高に合う

「とらや」の和菓子と冷やしたドイツワインが最高に合う

20140622_wine_1.jpg

きりっと冷やしたドイツワインと優しい甘みを持つ和菓子のマリアージュ

季節を表現する和菓子は、筆者がこよなく愛するお菓子でもあり、8年以上前から和菓子とワインのマッチングを楽しんでいます。この季節おすすめの「とらや」の和菓子2つと、ドイツワインを組み合わせてみました。

柑橘類を使った和菓子と合わせる

20140622_wine_2.jpg

果汁を寒天で固めた夏羹のなかでも、青柚子の皮が入っている夏羹(青柚子)」(220円・税抜)。香りもとても夏らしいです。日本の柑橘類とリースリングの相性はとても良いので、夏羹にも果実味豊かなリースリングを合わせたいところ。基本的に和菓子は、柑橘類を使った甘すぎない寒天であればOKです。

リースリング100%で作られた、ドイツのスパークリング「フュルスト・フォン・メッテルニヒ」の持つシトラス系の香りが夏羹の香りとすばらしくマッチ。双方の甘さも同じレベルです。泡のシュワッとくる爽快さとひんやりとする夏羹の食感は、梅雨を忘れられること請け合い。

甘い和菓子には、リースリングの酸味がキーに

20140622_wine_3.jpg

黒砂糖が入っているため、個性的な甘さがあるのが「水羊羹(黒砂糖)」(320円・税抜)。この甘さには、「シュロス ヨハニスベルガー」のシュペートレーゼが合います。両方ともキャラが強いのですが、お互いを打ち消すことなく完璧なマッチングです。

ここでは、上質なリースリングにある酸味がキー。甘いだけの組み合わせですとくどくなるのですが、ワインにあるすばらしい酸味が口の中をさっぱりさせて、もうひと口と欲しくなる禁断のマリアージュです。黒砂糖を使った、甘さがしっかりめの和菓子と合わせてみてください。

和菓子とワインで爽快なひと時を楽しんでくださいね。

問い合わせ先:とらや 赤坂本店TEL:03-3408-4121(代)

ピーロート・ジャパンglass of chilled white wine via Shutterstock(文/ウィラハン麻未)

  • facebook
  • twitter
  • hatena
ウィラハン麻未
学習院大学仏文科を卒業後、ナパ・ヴァレーにワイン留学し、醸造、マーケティングなどを学ぶ。帰国後、PR会社を経て、外資系ワイン輸入会社に入社。広報部長として23年間プレス&顧客向けワインレクチャー、ワインメーカーズディナーの開催、ワイン研修等を担当。現在は、ワイン&フードスペシャリストとして活動している。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、ジェラール・ドゥ・サンテミリオン騎士団シュヴァリエ叙任。趣味はホットヨガ、ワイン&フードマッチングの妄想。

    おすすめ

    powered byCXENSE

    メールマガジンにご登録いただくと、 MASHING UPの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。