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総資産7兆円の投資家、ウォーレン・バフェット氏のお墨付き投資術

総資産7兆円の投資家、ウォーレン・バフェット氏のお墨付き投資術

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今世紀最も偉大な投資家のひとりと言われるウォーレン・バフェット氏。フォーブスのビリオネアランキング3位、総資産は66ビリオンドル(約7兆円)という同氏がお墨付きを与える投資が、誰でも簡単にできるかもしれません。

「助言に従えばほとんどの投資家は成功する」と記す

現在83歳のバフェット氏は今春に自身の運用会社の株主に向けた手紙で、「私が遺書で指示した助言に従えば、ほとんどの投資家は成功することができる」と記しました。

その助言とは「10%は短期国債に、そして90%はコストの低いS&P500のインデックスファンドで(バンガード証券を推奨する)運用する」というもの。

米国で人気が高まる「インデックスファンド」

インデックスファンド」とは米国のS&Pや日本の東証株価などの指数と連動し、同じ値動きを目指し運用されているものです。「S&P500」とはS&Pに上場しているトップ500社の株価の動きを指します。

インデックスファンドはファンドマネージャーを使用せず、指標と同じ銘柄を構成比率に応じて購入しているので、コストが低く済むことから、近年米国ではファンドマネージャーを使用するアクティブファンドよりも、高いリターンを上げることができるとして、人気が高まっている運用方法です。

割安な優良企業の株価を購入して、長く保有することで知られるバフェット氏は、以前から投資におけるコストの低さと長期保有の重要さを強調しています。また、アメリカ経済は 今後も成長し続けるとし、そのアメリカのさまざまな分野の成長の恩恵を受ける事のできるS&P500を推奨しています。

「S&P500」のインデックスは日本でも購入可能

WSJ」によると、これを受けてバンガード証券には5か月の間に5.5ビリオンドルの資金が流入したそうで、これは通常の3倍にあたるそう。

実は筆者も以前からバンガード証券に口座を持っており、バフェット氏の言葉を知ってすぐにS&P500への投資額を増やしたのですが、考える事は皆同じだったようです。

最近は日本でも今後のインフレや円安の対策として、円の預金から外貨や株に資産を移す人が増えているようです。

また、近年日本でもインデックスファンドの取り扱いが増えており、S&P500のインデックスも日本から購入できますので、バフェット氏のアドバイスにあるように、取り扱いのある証券会社のコストを比較して、資産運用のひとつとして検討してみるのも良いかもしれません。

WSJ, The Motley Fool

photo by Getty Images

※「総資産70兆円」と記載しておりましたが、「総資産7兆円」と修正いたしました。(2014年9月5日22:45)

(文/白石里美)

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白石 里美
ニューヨーク在住11年。クリーンな心と体を作るライフスタイルを提案するウェルネスブランド「ANCIENTICS」をNYで立ち上げ、マンハッタンとブルックリンのカフェやストアでスーパーフードや日本の発酵食品をアレンジした商品を販売。日本企業向けのプロデュースやコンサルティングも行っている。 世界最大の栄養学校Institute for Integrative nutritionでホリスティックヘルスを学び、最新のヘルス・ウェルネス・ビューティー・ライフスタイル情報に精通。ウェブや雑誌でもコラムを執筆中。 Blog / Facebook / Instagram

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