「習慣がその人の人生をつくる」と言いますが、経済的に成功している人には共通する習慣がいくつかあるようです。
リッチな人は健康管理に余念がない
海外サイト「YouBeauty」によると、経済的に豊かな人は健康管理に余念がなく、「健康が一番の財産」と心得ているようです。
同サイトによると、年齢42歳から85歳までの、年収が160,000ドル(約1600万円)以上で金融資産が3.2ミリオンドル(約3億2千万円)の人々と、年収35,000ドル(約350万円)以下の人の習慣をリサーチしたところ以下のような結果が出たそうです。
リッチな人の習慣
5.テレビを見る時間があったら読書
テレビを毎日1時間以上見ているリッチな人は30%であったのに対し、年収の低いグループは80%近い。一方リッチな人の90%が毎日30分以上読書している。
「YouBeauty」より翻訳引用
成功している人は家族と過ごす時間も大切にしている
筆者の周囲でも、成功している人はこれらの習慣を身につけていることが多いように思います。
出勤前に運動をする人が多く、夜お酒を飲むよりも朝身体を動かしてストレスを発散することにより「定期的に運動できる→お酒も控えめになる→睡眠時間も確保出来る」と全ての習慣が良い循環で繋がっているとも言えます。
また、毎日忙しいにも関わらず、さまざまな知識が豊富なのも、テレビを見る代わりに読書をしているからだと分かります。
個人的に付け加えるとしたら、リッチな人は家族やパートナーと過ごす時間も大切に考え、きちんと確保しているということ。多忙な人でも、優先順位が決まっているので、時間を無駄にすることなく、仕事もプライベートも濃度が濃い毎日を送っているようです。
スタバのコーヒーでエナジーアップも
また筆者の周囲の40代、50代の現役で仕事をしている人たちにとって、1番達成が難しいように思うのが、7時間の睡眠の確保。
朝5時に起きて、5時30分からジムで運動して8時には出社という人も多いですが、彼らが毎晩22時に眠るのは至難の業のように思います。
どんなに成功していても、毎晩理想的な7時間睡眠を確保する代わりに、朝スターバックスのダークなコーヒーを飲んでエナジーアップしているニューヨーカーの方が遥かに多い印象です。
いずれにせよ、どの習慣も毎日続けることで心身ともに健康になって、より豊かなキャリアや資産が身近になると言えそうです。
Luxury cabinet interior with leather chairs via Shutterstock
(白石里美)
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