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旅に必須の1枚。95%が効果を実感した「乗り物酔い防止服」

旅に必須の1枚。95%が効果を実感した「乗り物酔い防止服」

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旅といえば、移動。

国内であれば長距離の車移動や電車移動は必須です。さらに海外旅行ともなれば、移動に費やす時間も多くなります。まずは目的地まで飛行機。現地では、地下鉄、タクシー、レンタカーなどで、とにかくあちこちへ回る、という人がほとんどではないでしょうか。

そんなときに気になるのが、「乗り物酔い」。もともと酔いやすい人には悩みの種ですし、そうでない人も疲れているときなどにはなんとなく具合が悪くなる、なんてことがあるものです。

「乗り物酔い」防止の服

そんななか、試してみたいのが「乗り物酔い」対策の衣服です。

今回、フランドルの時代から繊維の町としか栄えたフランスのノール地方で、なんと、乗り物酔いを軽減する服が開発されました。

この新しい繊維には、ポリマーとミネラルを統合したものが用いられており、それによって、どんな遠くのわずかな赤外線もキャッチし保持します。逆に発汗は逃すため、常に体温を一定に保つ効果が高く、そのため、身体の緊張も一定に保たれます。乗り物酔いの第1の原因は、身体の安定不足ですから、結果として乗り物酔いを予防する効果があるのです。

開発したのは、これまで小売業の管理職を務めていた海の男2人。彼らの調査によると、フランス人の30%が、船酔いが原因で、セーリングやクルージングに踏み切れないでいるそう。それを目にして、この衣類の開発を思い立ったといいます。

豊富なアイテムで目的に合った1枚を選べる

彼らのブランド名は、その名も『Wear is my boatという遊び心に富んだもの。

開発された衣類は、紳士用、婦人用、子供用と揃っており、ベーシックなカラーで、実用的なものです。女性が1番試しやすいのは、タンクトップでしょう。肌着のように用いることができるので、季節を問わず使えます(55ユーロ)。

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また、長袖のTシャツは男女とも、1年中使えるもの(80ユーロ)。身体にフィットする面積が一番多い分、効果も高そうです。

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アウターとして見た目を重視する方には上品なグレーのポロシャツを(75ユーロ)。

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柔らかいジャケット(199ユーロ)は、外側が黒、内側がオレンジの防水仕立て。Tシャツ類と組み合わせて着ると、更に効果が増すでしょう。

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男女ともにサイズは4種。子供用には今のところ肌着シャツのみですが、4歳から12歳まで2歳区切り、各4サイズが準備されています。

用いられている繊維はすべてヨーロッパで生産されたものです。ナノ粒子やマイクロカプセルは含んでおらず、化学物質を規制するリーチ法にも、エコテックス規格にも準じるクオリティのものですので、安心して身につけることができます。

車酔いで95%のモニターが効果を体感

Wear is my boat社のテストによると、船酔い防止では80%、車酔いでは95%のモニターがその効果を体感したという結果がでています

ツール・ド・フランスの通り道でもあり、風光明媚なことで知られるアルプス近くのロータレ峠は、曲がりくねった道としても有名です。この服を着て、そこをドライブしたモニターも、「山道で酔わなかったのは初めてだ」という感想を述べています。

飛行機で試したモニターは今のところいないようですが、長時間の飛行機移動にも効力があるかもしれませんね。

2014年4月に商品化されたばかりのこの衣類。インターネットで購入可能ですが、今のところサイトはフランス語のみ。12月半ばには英語のページが完成予定です。

心強い旅の味方となるのは確実。これでもう乗り物酔いを気にせずに旅の行き先が決められるというものです。

Wear is my boat

Outdoor portrait of beautiful girl on car roadtrip pointing forward via Shutterstock

(冠ゆき)

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冠ゆき
山田流箏曲名取。1994年より渡仏。大学院での研究の傍ら、国立大学や専門学校で日本語日本文化講師を勤める。2000年より、ポーランド五年、イタリア三年半、中国四年半の生活を経た後、2013年夏フランスに戻る。旅好きでもあり、今までに訪れた国は約40カ国。六ヶ国語を解する。多様な文化に身をおいてきた経験を生かして、柔軟かつ相対的視点から、フランスのあれこれを切り取り日本に紹介中。

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