いよいよ年の瀬が近づいてきました。
この時期になると、いたるところでハイジュエリーの特集を目にします。今年1年、頑張った自分になにかご褒美をあげるのもいいかもしれません。
また、1年の締めくくりの時期だからこそ、パートナーからサプライズで婚約指輪を贈られる可能性も。でもお洒落な女性にとって、このサプライズが頭痛の種。
人生のなかでも重要な意味を持つ、高価な指輪がサプライズだなんて、まさしく悪夢です。
そんな、気に入らないけれど受け取ってしまった指輪とうまく付き合うティップスを海外サイト「WHOWHATWEAR」で見つけました。
感謝を示しつつも自分の気持ちに正直に
機転を利かして気持ちをうまく伝えましょう。
「WHOWHATWEAR」より翻訳引用
まずは、自分の気持ちを正直に伝える方法。
今までさんざん紆余曲折を重ねて確立した自分のファッションスタイル。それに合う指輪をこれから先ずっと大事にしたいと丁寧に説明しましょう。そうすれば、相手はあなたの気持ちを尊重し、他の指輪との交換を考えてくれるはずです。
でも、ここで欠かしてはならないのは、感謝の気持ちをきちんと伝える事。相手は、自分のために一生懸命その指輪を選んでくれたのです。
言葉選びを間違えると、今後の関係にヒビが入ってしまうかもしれません。
二人の共同作業でもっと愛せる指輪に
一緒にデザインを変えてみましょう。
「WHOWHATWEAR」より翻訳引用
もしも、パートナーの家に代々伝わる指輪を受け取った場合であれば、現代風にデザインを変えることは理解されやすいかもしれません。
そうでない場合も、石のセッティングを変えるくらいなら許容してくれはず。婚約指輪は男性にとって大きな買い物である一方、女性にとっても大きな意味を持つものです。女性の意見を取り入れることは、自然なこととして受け止めてもらうべきです。
大事なのは指輪ではなく相手の気持ち
好きになるように努力しましょう。
「WHOWHATWEAR」より翻訳引用
デザインが気に入らないとはいえ、大切なパートナーがサプライズで用意してくれた婚約指輪。相手の気持ちを考えると、やっぱり正直に気に入らないとは言えません。それならば、自分の考え方を変えてしまえばいいのです。
人は婚約指輪と結婚するわけではありません。指輪は相手の気持ちとして受け取り、大切にジュエリーボックスにしまっておけばいいのです。記念日などにときどき身につければ、相手に感謝の気持ちを伝えることもできます。
行き慣れないお店で緊張しながら指輪を選んでいる相手を想像すれば、その指輪を見るたびに愛着が湧いてくるかもしれません。
2人にとって1番いい方法を
大人の女性の人生のバイブル『セックス・アンドザ・シティ』でも、キャリーがサプライズで指輪を受け取り、ショックで吐いてしまうシーンが。彼女は結局、気に入らない指輪をペンダントヘッドにするやり方で折り合いをつけていました
一生に何回もあるわけではないドラマティックな瞬間。2人にとって一番良い方法で思い出を刻めればいいと思います。
Wedding rings. Man giving an engagement ring to his girlfriend. Boyfriend Surprised Her Girlfriend With Engagement Ring In Restaurant via Shutterstock
(神田朝子)

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