議論の段階は終わった。どう実現する? 住友商事が取り組む「本気の脱炭素」
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いよいよ12月に入りました。年末までにしっかり仕事を終わらせるためにも、風邪やインフルエンザなどに気をつけたい時期です。
そこで重要になるのが手洗い。普段何気なくやっているものなので、手ならちゃんと洗っている、思う人がほとんどではないでしょうか。
しかしながら、アメリカので大学生のトイレでの手洗い習慣について調査を行ったところ、せっけんを使って10秒以上手を洗うの人はたったの2%だったそうです。
キレイ好きと言われている日本人の場合は、もう少しパーセンテージが上がるかもしれません。しかし、兄弟サイト「ライフハッカー[日本版]」で紹介されていた、カリフォルニア大学の神経外科医Isaac Yang博士による正しい手の洗い方を見てみると、自分の手洗いの適当さに反省してしまいます。
手を清潔にするのに30秒もかかりません。清潔な流水で洗うのが大切です。せっけんをたっぷりと泡立て(どんなせっけんでもOKです)、手をくまなくこすります。全部の指と手の甲も忘れずにです。この「こする」ところで20秒かけ、両手をくまなくこするのに必要な時間は「ハッピーバースデー」ソングを2回歌うぐらいです。清潔な流水ですすいだら、清潔なタオルで手を拭くこと。ジーンズで手をふくなんて論外ですよ。今朝はいたばかりのジーンズでもね。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
とのこと。ここまで正しく手洗いできている、といえる人はかなり限られるのではないでしょうか。
ちなみに、手洗いの際はどんなせっけんでもOKとのことですが、固形せっけんはバクテリアが集まっている可能性があるので液体せっけんのほうがおすすめとのこと。
さらに、水道もしくはせっけんがないときに利用したいのが、アルコール消毒液。
筆者はちゃんと効果あるのな? と疑問に思っていたのですが、アルコール消毒液のバクテリアに対する効果は、
現在入手可能なアルコール洗浄薬は、手を洗うのと99%同じぐらい効果があります。5秒で手を清潔にできて手首や上腕にまでも使えます。
「ライフハッカー[日本版]」より引用
とのことです。それほど効果が高いとは初めて知りました。
ただし、バクテリアを消毒する効果はあっても、感染性下痢の胞子を殺すことはできないという弱点があり、あきらかに手が汚れているときは注意が必要とのことです。
栄養や睡眠を心がけるとともに、身近な風邪予防である手洗い、しっかり行っていきたいです。
Happy mother and daughter washing hands at home in the bathroom via Shutterstock
(若松真美)
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