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実は不調の原因になる、やってはいけない「風邪対策」
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働く女性にとって、体調不良ほどやっかいなものはありません。
とくにこの時季、気を付けたいのが「風邪」。オフィスで"コホン"と咳をしようものなら「自己管理が行き届いていない」なんて白い目で見られてしまうことも。本格的な風邪・インフルエンザのシーズンを迎えた今、対策としてすべきことは何なのでしょう。
熱っぽい、のどが痛む――。そんなとき、すぐに疑うのが「風邪」です。そこで今回は、風邪とその対策について、呼吸器疾患・アレルギー疾患・内科疾患に詳しい池袋大谷クリニックの大谷義夫先生にお話をうかがいました。
風邪対策とは、ウイルスや細菌を体内に入れないこと
風邪(風邪症候群)をひくと、せきや喉の痛み、鼻水・鼻づまり、微熱、頭痛、だるさといった症状があらわれるのは、みなさんもよくご存じだと思います。感染 原因としては、80~90%が数百種類にも及ぶウイルスによるもの。そして残りの10~20%が、細菌によるものとされています。
ウイルスや細菌が体内に侵入しようとするとき、トラップしてくれるのが鼻の「鼻毛」と喉の「扁桃腺」。さらに大切なのが咽頭の「線毛(せんもう)」です。
細かなひだは、ウイルスや細菌を押し出す最後の砦。この線毛の働きが悪いと、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎に代表される気管支炎や肺炎に感染してしまいます。
つまり風邪対策で大切なのは、ウイルスや細菌の体内への侵入を防ぐこと。大谷先生によれば、有効なのは以下の5つ。
1.手洗いうがいは基本の「き」
2.睡眠や食事など生活習慣に留意
3.インフルエンザワクチンの接種
4.のど飴などで喉を潤す
5.加湿器を使って湿度を維持する
インフルエンザワクチンの接種により、発症率は半減し、重症化の可能性が8~9割軽減します。のど飴や加湿器で喉を潤すのは、適度な湿度は「線毛」のコンディションを整えてくれるからです。
線毛は、乾燥するとぺちゃんこになって機能しにくくなるのだそう。ウイルスや細菌から守ってくれる最後の砦、いたわってあげたいですね。
ウイルスの繁殖をおさえる理想の環境は「湿度50~60%」
「風邪の予防には加湿が欠かせない」と話す、大谷先生。
ところで、どうして冬は風邪をひきやすいのでしょうか。それには、温度と湿度が大きく関わっているようです。
一般的にウイルスは、低温度・低湿度で繁殖するといわれています。つまり、高温多湿の夏よりも冬のほうがウイルスが心地よいということ。インフルエンザウイルスについて言えば、気温26℃以上、湿度50%以上で活性が著しく低下するという医学データがあります。
大谷先生は、「風邪の予防にはとにかく加湿」と強調します。加湿器で50~60%の湿度を保てば、インフルエンザウイルスなどは元気をなくし、線毛のコンディションを保つダブルの効果が期待できるというわけです。
「ただし、加湿器にはメリット・デメリットがあります」と大谷先生。メリットとは、もちろん加湿をしてくれること。そして、問題視しなければいけないのが意外と知られていない「デメリット」です。
<知られていない加湿器のデメリット>1.適正な湿度を維持するのが難しい加湿器の周りしか潤わない、もしくは湿度が高くなりすぎてカビが繁殖しやすくなってしまうことがあります。2.部屋の湿度にムラができる加湿器の周りだけが潤い、部屋の隅はカラカラ。部屋のあちこちに加湿器を置ければいいのですが、あまり現実的ではありません。3.衛生面において不安がある水が残っているのにタンクに注ぎ足したり、タンクやフィルターの手入れを怠ったまま使ったりしていませんか?
医師として、声高に言いたいのが「加湿器の水は怖い」ということなんです。加湿器内や使用する水が清潔でなければ、蒸気とともにバクテリアなどの細菌をまき散らしているのと同じ。それを吸い込むことで、気管支炎や肺炎を引き起こす症例があとを絶ちません。
加湿器によるアレルギー性肺炎は、通称「加湿器肺(加湿器病)」と呼ばれるほど呼吸器科では常識だそうですが、一般的にはまだまだ知られていないのが現状。
大谷先生もそれを危惧しています。風邪対策や美容、子供のぜんそくのために良かれと思って加湿器を使い続けることが、身体に悪影響を及ぼしていたな んてショックですね。
「そういえば、咳や微熱が続くなぁ」と感じることがあれば、それは風邪ではなく加湿器による不調ということもあり得るのです。
「加湿器のデメリット」を解決するなら
大谷先生のクリニックにはダイソンの加湿器「ハイジェニック ミスト 加湿器 AM10」が設置されている。
部屋をまんべんなく潤し、適正な湿度を保ち、バクテリアなどの細菌をカットしてくれる加湿器があれば言うことはありません。今回、大谷先生が"画期的"とすすめてくれたのが「ダイソン(dyson)」の加湿器「ハイジェニック ミスト 加湿器 AM10」です。
大谷先生の自宅はもちろん、クリニックの待合室や診察室にも設置。患者さんにすすめ、知人への贈答用にも購入するほど、その実力を認めているのだそう。
バクテリアを99.9%カット
99.9%のバクテリアが取り除かれたミストが部屋全体に行きわたる。
「ダイソン(dyson)」の「ハイジェニック ミスト 加湿器 AM10」は、バクテリアの温床となり得るスポンジやフィルターを排除し、本体内で一滴残らず水にUV-Cライトを直接あてることで99.9%のバクテリアを除菌するウルトラバイオレットクレンズテクノロジーを搭載した、ただひとつの加湿器です。
加湿器のバクテリアによるアレルギー性肺炎になる可能性は、とても低いと言っていいでしょう。(大谷先生)
部屋中をまんべんなく加湿して、心地いい空気に
パワフルな気流がミストを均一に部屋全体に届けてくれる。
衛生的に加湿された空気を、均一に素早く遠くまで送り出します。きめ細かいミストを放出することで、1台で最大8畳の部屋をまんべんなく加湿することが可能です。
僕も感じていることですが、クリニックの患者さんも「ここの空気は心地いい」とおっしゃってくれますよ。(大谷先生)
1%単位で湿度が設定できる
1%単位で、細かな湿度設定が可能。
湿度は1%単位で調節可能、また室温に応じた湿度設定ができるオートモードも搭載しているので、適切な湿度を保つことが可能。温度と湿度を常に管理し、加湿しすぎることもありません。
湿度が一定になると運転を休止するので、コスト面でもお財布にやさしいのではないでしょうか(大谷先生)
睡眠中にも安心して加湿できるスリープタイマーつき
操作はリモコンで簡単におこなえる。スリープタイマーで、睡眠中の加湿も安心。
正確な加湿とタンク内の水を効率的に使用するため、最大18時間の連続運転が可能。スリープタイマー機能があるので、セットしておけば忙しい毎日を過ごす人でも電源の切り忘れを気にしなくて済みます。音響工学に基づいた設計で静かな加湿器「ハイジェニック ミスト 加湿器 AM10」なら、睡眠中の加湿にもぴったりです。
お留守番するお子さんやペットのためにも、タイマーがあると安心ですね。(大谷先生)
本来、健康を守るためであるはずの加湿器が不調の原因になっていたなんて......。そんな不安を払拭してくれるのがダイソンの「ハイジェニック ミスト 加湿器 AM10」です。
忙しい年末年始を元気に乗り切るために、そして心も新たに迎える次の1年を健康で過ごすためにも、衛生面にこだわったダイソン「ハイジェニック ミスト 加湿器 AM10」が強い味方になってくれそうです。
池袋大谷クリニック院長・大谷義夫先生
東京医科歯科大学呼吸器内科医局長等を経て、2009年に池袋大谷クリニックを開業。テレビや雑誌などメディア出演も多い。
[dyson]
photo by 佐藤朗
(大森りえ)
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