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隠し味は2つ。最高のココアの作り方

隠し味は2つ。最高のココアの作り方

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A cup of hot chocolate with cream on a wooden textured table via Shutterstock

これからが冬本番。

寒さ厳しい外から帰宅したら、真っ先に飲みたいのはコーヒーでも紅茶でもなく、熱いココア。甘い香りが心を溶かし、温かいマグカップがかじかんだ指先を温めて、寒いなかでもほっこりした気分にしてくれます。

海外サイト「REFINERY29」にチョコレートを使う本格的な、しかも1カップ分と使い勝手が良いレシピを見つけました。1秒でも早く身体を温めたい時、あっという間にできるココアは暖かい室内にいる時間をより幸せにしてくれそうです。

サッとつくれる本格ココア

材料セミスウィート、またはダークチョコレート 28g無糖ココアパウダー テーブルスプーン 1杯 ミルク 1カップグラニュー糖(お好みで) テーブルスプーン 2杯塩 ひとつまみ

REFINERY29」より翻訳引用

材料はシンプルにほぼチョコレートとミルクだけ。思い立ったらすぐ作れる気軽さです。ダークチョコレートと塩が、コクと深みを出してくれます

作り方

1. 小さめのソースパンにチョコレート、ココアパウダー、カップ半分のミルクを弱火にかけます。チョコレートが完全に溶けるまで混ぜ続けます。

2. 残りのミルクと塩を加え混ぜます。火からおろし、砂糖で味付けを。

3. カップに注ぎ、好みでマシュマロや泡立てたクリームをのせる。

REFINERY29」より翻訳引用

深夜に残業で疲れ果てて帰宅、なんてギリギリの体力の時でも作れるシンプルさです。またショコラティエで出されるような濃厚なものではなく、サラッと飲みやすいタイプのココアなのでお休み前の身体にも優しそう。

アメリカらしいキッチュな日本未上陸チョコレート

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また、時間がある週末には本格的なホットチョコレートを楽しんでみるのもこの時期の楽しみ。

ココアのバリエーションが寒い冬をカラフルに彩ります。各ショコラティエが特徴あるホットチョコレートをだしていますが、ニューヨークで人気なのがブルックリン発の「Jacques Torres(ジャック・トレス)」

お店でも飲めるホットチョコレートはスタンダードタイプのクラシック、チリが入ったウィキッド、キャラメルなど豊富なフレーバーを楽しめます。寒い冬、ショッピングの片手にオススメです。

また、こちらは本格的なトリュフやチェリオス、コーンフレークなどいかにもアメリカらしいアイテムもあり、お土産にも最適です。キッチュな見かけと裏腹に味は本格的。アップルの箱に入ったオレンジピールチョコレートはニューヨークにゆかりのある女優の長谷川京子さんもよくお土産にするとか。

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冬はチョコレートが1番美味しい季節。1杯、または1粒の喜びをかみしめて寒い季節も乗り切りたいです。

REFINERY29, Jacques Torres

(神田朝子)

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神田朝子
NY系東京人のライター/ピアニスト。 立教大学法学部を卒業後、外資系メーカーに勤務。2009年に渡米し音楽修行の傍らライターデビュー。2018年春に帰国。 得意分野はファッションやトレンド。楽しいことを探して東京を漂流する様子はInstagramでほぼ毎日更新中。 英語で学ぶ音楽教室「epiphany piano studio」主宰。

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