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蟹にはビールより紹興酒を合わせるべきな理由

蟹にはビールより紹興酒を合わせるべきな理由

1月は蟹が美味しい季節。

高級中華料理店で「上海蟹」の文字を目にすることも増えます。アツアツに蒸された味噌たっぷりの蟹を、キンキンに冷えたビールと一緒に......といきたいところですが、実は冷え性に悩む女性にとってこれが致命傷になることをご存知でしょうか。

蟹は体温を急激に下げる

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古くから中国では、秋にとれる蟹は体温を下げる性質があるといわれています。妊娠中の女性が食べてはいけないものとして挙げられているほど。

実際に上海で蟹をいただくと、お店や家庭に関わらず、身体を温める食材が必ず一緒に出てきます。

蟹と一緒に摂りたい「温め食材」

身体を冷やさないためには、蟹と一緒に身体を温める食材を摂ることが大切です。

まずはなんといっても紹興酒、もともと中国の寒い地方で飲まれていたというだけあって、温める力は抜群。上海蟹とも相性がいいですが、身体を冷やす「陰」と温める「陽」のバランスをとるのにも一役買います。

また、蟹を食べる時に使う黒酢には必ず生姜の千切りが入っていますが、これも生姜の温める力を必要としているからこそ。単なる薬味ではなく、れっきとした理由があるのです。なかには食後に黒砂糖と生姜を合わせたホットドリンクを出してくれるお店もあります。

反対にビールは体を冷やすので、敏感な女性は震えが止まらなくなる可能性も。ビールが冷たいという理由だけでなく、蟹との相乗効果で芯から冷えきってしまうのです。

濃厚な蟹味噌とうま味たっぷりの身は、この時期ならではのご褒美。体も心も満足させるためにも、ぜひ「陽」の食材も意識して取り入れてたいものです。

chili crab asia cuisine via Shutterstock

(河辺さや香)

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河辺さや香
ライター・エディター。出版社勤務、北京・上海・シンガポールでの生活を経て、現在は東京を拠点にフリーランスとして活動中。"アジアを旅するライターユニット"Tom☆Yamのメンバー。アジア女性ならではのヘルシー&ビューティーなライフスタイルに関心を持ち、漢方スタイリスト、養生薬膳アドバイザー、ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ。各媒体に旅、食、料理、健康にまつわるトピックスを執筆中。

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