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グランジファッションがリバイバル。カルバン・クライン秋冬コレクション

グランジファッションがリバイバル。カルバン・クライン秋冬コレクション

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© 2014 Christian MacDonald

Calvin Klein(カルバン・クライン)」から、フランシスコ・コスタによる2015年初秋コレクションがリリースされました。

「カルバン・クライン」らしいシャープなラインながらも、リラックスした女性らしさを感じさせる内容となっています。

今回のコレクションは、1950年代から70年代にかけて活躍したアメリカのコンテンポラリー・ビジュアル・アーティスト、ウォレス・バーマンの作品からインスピレーションを得たものだそう。

土や森を感じさせるコレクション

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「Vogue」が「西海岸のカウンターカルチャーのフィルターを通した土っぽさ、アウトドア感、森の雰囲気」と表現するように、白やベージュ、チャコールなどのリラックスしたベーシックカラーの中に、ポイントのバーガンディやバーントオレンジが光ります。

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ひとつのアイテムの中に質感の違う素材や織り方を多用していて、レザーや生地をランダムに組み合わせたような遊びのある雰囲気です。

20141229_ck_4.jpg© 2014 Christian MacDonald

シルエットはクロップトトップスやミニ丈スカート、マキシスカート、ローライズのパンツなど。足と腹部が強調され、重心が高くメリハリが効いています。

ヘソ出しアイテムは普段使いが難しいですが、クロップトジャケットや下のウェスト高めのベルテッドコートなどは誰でもバランス良く足長に見える魔法のアイテムです。

90年代のグランジが新たなトレンドへ

20141229_ck_5.jpg© 2014 Christian MacDonald

注目すべきは、ミッドヒールのアンクルブーツ。しっかりしたハイヒールのハーフ丈ブーツは履きやすく、ミニ丈やひざ下丈のスカートにもパンツにも合わせやすいデザインです。パイソンレザーならではの重量感がアクセントにもなります。

無骨なほどシンプルなクラッチバッグや、レザーベルトを使ったマフラーも可愛い。

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© 2014 Christian MacDonald

「Vogue」ではこのコレクションについて、「60年代から70年代初期、そして90年代のすべてが絶妙に融合」や「グランジに、21世紀の脱構築・反ステータスといった反ラグジュアリーの味付けをしたもの」と評し、新たなトレンドとなることへの期待感を表しています。

グランジファッションは、グランジロックから派生したもので、汚いという意味の俗語「grungy」が語源です。

いよいよ90年代グランジが、21世紀バージョンとしてメインストリームにやってくるかもしれません。

まだまだ冬まっただなかですが、早くも来年の冬が楽しみになりました。

Calvin Klein,Vogue](福田ミホ)

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福田ミホ
ライター、翻訳者。アパレル企業、IT企業を経て、フリーランスに。ギズモードで翻訳、ItMamaでライターを担当し、読者の方が前向きになれる情報発信を心がけています。ブログでは、ファッションや語学、ライフスタイルについての情報を共有しています。ニューヨーク郊外在住。

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