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女優もプロデューサーもこなす、多才なレナ・ダナムに学ぶ自信のつけ方

女優もプロデューサーもこなす、多才なレナ・ダナムに学ぶ自信のつけ方

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アメリカで今、新しいジェネレーションーー1980年から2000年までに生まれたミレニアル世代ーーの実態を描かせたら右に出る者はいないと言われるレナ・ダナム

煮え切らない恋愛とセックス、中途半端なキャリアに自分探しの日々など、女性たちの赤裸々な姿を独自の感性で描いたドラマ「Girls」は、30代、40代の女性たちから高い評価を得ています。

そんなレナが昨年執筆した初のエッセイ「Not That Kind of Girl」から、彼女の体を張った実体験に基づいたアドバイスが、「New York Post」に紹介されていました。

美化されたセックスに惑わされない

レナは、映画やテレビで見た「滑らかな肌と潤んだ目の2人のルーザーがお互いの顔に息をかけ合いながらオーガニズムを向かえるような恥ずかしいイベント」といったセックスにしらけていた、と書いています。

これらのイメージはたんに笑えるだけでなく、自分のセックスライフがこのイメージと違えば、なにか間違っているのではないかと私たちに信じさせてしまうのです、とレナは言います。

New York Post」から翻訳引用

「Girls」ではみっともなかったり、格好悪かったり、思わず吹き出してしまうようなリアルで赤裸々なセックスシーンが多く描かれています。

羞恥心や警戒心を取り払って、お互い素で向き合うセックスには、それがどんな形であっても正解・不正解はありません。そんな人間の真髄をユーモラスに描いているのも、レナや「Girls」が幅広い層のファンから支持されている理由です。

ベッドを共にしてはいけない相手

これがベットを共にしちゃいけない相手。あなたが彼のスペースに侵入してるって気持ちにさせる相手。「今ひとりでいたくないだけなんだ」ってあなたに言う相手。

New York Post」から翻訳引用

一緒にいる間や、会った後に違和感を感じる相手というのは、互いに認め合える関係ではないのかも。足りない部分を補うためや、一時の寂しさを埋めるだけの相手であることが多いものです。

そんな相手と一緒にいると、ひとりでいるよりもっと孤独を感じてしまいます。 様々な苦い経験をしたというレナも、そこから学び自分が変わることで一緒にいて本当に心地よいパートナーを見つけました。

ただの便利な存在にならない

相手にとってあなたが取るに足りない存在だって見せつけられて、それでももっともっととすがっていたら、自分で気づく前に自分が自分にとっても取るに足らない存在になるの。あなたは部品で構成されたものじゃないのよ!ひとりの人間なの!

New York Post」から翻訳引用

「Girls」の中でも、その自尊心の低さゆえ、ボーイフレンドからのぞんざいな扱いに耐えていた、レナが演じるハンナ。

しかし、ハンナがキャリアを積み様々な経験を通して自信をつけることで、その関係が少しずつ変わっていきます。

自尊心の高低を決めるのは自分自身。そのためには、相手の扱いによって自分の評価を決めるのではなく、自らがその決定権を握る必要があります。ブレない軸を持っていれば、誰も無理やり自尊心を傷つけることはできません。

一貫した行動こそ尊敬に値する

尊敬というのは、脅しや頭を使った嫌がらせで支配するものではないの。長い時間をかけて、自分がこう扱われたいと思うように他の人を扱って、自分の使命に集中することによって築き上げていくものなの。

New York Post」から翻訳引用

街で声をかけるファンに対しても丁寧に接することで知られているレナ。

人をみた対応や、表面的な態度はいつしか周囲伝わるものです。一貫した行動こそ、その人の真の人格として敬意を集めることができると言えます。

本当の自分でいることで人生が変わる

逃げ出したい!と思わない状況が増えていくの。仕事で1日中本当に自分らしくいられた「周りにいる人たちに自分がどう見えるか」なんて想像もせずに、ただありのままの自分でいた、って気がつくの。自分を最大限に活かせるツールとして存在するの。これで多くのことが変わるわ。

New York Post」から翻訳引用

幼いころ学校で馴染めず、違和感を感じることも多かったというレナ。

しかし自分の才能を最大限に活かせる道にたどり着いたことで、大ヒットドラマのプロデューサー兼主演女優、そしてライターとしても大きな成功を納めました。

その才能にアメリカ中の注目が集まっているレナ。「Girls」の新シーズンの放送も始まって、今後の活躍がますます期待されます。

New York Post

(白石里美)

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白石 里美
ニューヨーク在住11年。クリーンな心と体を作るライフスタイルを提案するウェルネスブランド「ANCIENTICS」をNYで立ち上げ、マンハッタンとブルックリンのカフェやストアでスーパーフードや日本の発酵食品をアレンジした商品を販売。日本企業向けのプロデュースやコンサルティングも行っている。 世界最大の栄養学校Institute for Integrative nutritionでホリスティックヘルスを学び、最新のヘルス・ウェルネス・ビューティー・ライフスタイル情報に精通。ウェブや雑誌でもコラムを執筆中。 Blog / Facebook / Instagram

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