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スピード重視の仕事は要注意。リーダーが覚えておくべき4つの心得

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スピード重視の仕事は要注意。リーダーが覚えておくべき4つの心得

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リーダーとしてプロジェクトの成功を願わない人はいない。

でも、苦い失敗の経験は誰にだってあるもの。思い返すと、その原因は確認不足や意識統一ができていないなど、小さなミスの積み重ねです。

やはり、忘れてしまいがちな初心こそが、成功には不可欠な要素。このことを再認識する体験をしました。

カフェグローブ編集長が「エコドラ」を体験

20150216_ecodra_re_2.jpg今回エコドラを指導していただいたエコドライブマスターの山口さん。

今回編集部は、トヨタのハイブリッドカー「プリウスα」でのエコドラを体験してきました。

エコドラ」とはハイブリッドカーの環境性能を最大限に引き出し、燃費の向上につなげるというトヨタが提唱するドライビングテクニックです。普通の運転とどう違うのか、カフェグローブ編集長の篠田が挑戦しました。

実は、この日に学んだ「エコドラ」のドライビングテクニックが、ビジネスシーン――とりわけリーダーシップに役立つ心構えばかりだったのです。

1. 発進は「ふんわり」

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出発前、エコドライブマスターの説明に耳を傾ける篠田編集長。画像右下のハイブリッドシステムインジケーターの真ん中あたりが、モーターとエンジンが切り替わるポイント。発進時は、真ん中よりも下あたりにゲージがくるようふんわりとアクセルを踏みます。

エコドラ最初のポイントは、発進時のアクセルワーク。

アイドリング状態でブレーキペダルから足を離すと、アクセルを踏まなくてもクルマがゆっくり動き出すクリープ現象が起こります。そして1mほど進んだところで、ふんわりと柔らかくアクセルを踏みます。

このときハイブリッドカーを動かしているのは、エンジンではなく電気で動くモーター。ハイブリッドカーにはガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーター両方が備わっています。強くアクセルを踏み込んでしまうとエンジンがかかり、ガソリンを消費してしまうのです。

エコドラで目指してほしいのは、アクセルワーク・ブレーキワークの無駄をなくすこと。そして、エンジンをかけずにモーターで走るEV走行の割合を増やすこと。ガソリンを無駄に使わなくて済むので、CO₂(二酸化炭素)排出量を減らすことにも貢献できます」

と、エコドライブマスターの山口さんは話します。

新しい企画を始めるときは、リキまずゆっくりと

ガソリン車とくらべると驚くほど静かに、スムーズに走り出す「プリウスα」。この気持ちよさ、何かに似ている......と思ったら、新しい企画がうまく滑り出したときの感覚でした。

プロジェクトを立ち上げるときに大切なのは、リキまず落ち着いて始めること。目的やなすべきことを、チーム全体で共有し、メンバーの意識が統一されるとプロジェクトはうまくいきます。 それぞれに立場が違うメンバーと、じっくり話して理解を深める。

そうして、すべてがあたたまってからスタートすれば、トラブルも時間のロスも減らすことができます。無駄のない理想の発進は、クルマも仕事も共通のようです。

2. 加速は「すみやかに」

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加速するときは、ハイブリッドシステムインジケーターの「PWR(パワー)」のちょっと手前まで、すみやかにアクセルを踏みます。急なアクセルによって「PWR」領域まで到達し、ゲージが赤くなってしまうのはエネルギー効率があまりよくない状態。

エコドラ第2のポイントは、すみやかな加速。発進後、モーターの力だけで時速20㎞ぐらいまで出したら、次はアクセルをすみやかに踏み込んで目標速度まで加速します。だらだらとアクセルを踏まず、すみやかに加速してスピーディに効率よく走るのがポイントです。

「緩急、メリハリのある運転がエコドラの本質。ゆっくり走るだけがエコドライブだと思われがちですが、実は違うんです」

という山口さんの言葉に、編集部一同も納得です。

チームがうまく回りだしたらスピードアップ

加速するチャンスを逃さない、これもまたリーダーシップ。「天の時、地の利、人の和」が揃うと成功するといいますが、最高のタイミングで「今!」とメンバーに合図を出すのは、リーダーの役目です。

ハイブリッドカーにはハイブリッドシステムインジケーターのように、わかりやすく確認できるものがありますが、実際のビジネスはそうはいきません。だからこそ、リーダーの下す判断がとても重要。ベストな選択ができたなら、チームの仕事ぶりが一気に加速して、チャンスを掴むことができるはずです。

3. 通常走行は「じわっと」

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アクセルから「ポン」と足を離すことが、クルマに対する「エンジンからモーターに切り替えてほしい」という合図。その後じわっとアクセルを踏んで、できるだけエンジンをかけないEV走行を目指します。

目標の速度に達したところで、第3のポイントが登場。アクセルからいったん足を離すのです。

「アクセルペダルから一度足を離すことで、エンジンからモーターに切り替わるんです。そのあと、じわっとアクセルを踏んでいる状態にすると、モーターの力で一定速度を保てます。加速が得意なエンジンで目標の速度まで達したら、後はモーターの力でスピードを維持。それぞれの得意分野を生かしましょう

と山口さん。

しばらく進むと、遠くの信号が赤に変わりました。「もうアクセルから足を離していいですよ」と山口さんが声をかけます。

「ここでスピードを出しても、結局は赤信号で止まるから、ガソリンの無駄です。運転のときは、できるだけ遠くを見て下さい。人間の目線って面白くて、遠くに焦点を合わせていると、焦点よりも手前のことは認識できるんですよ。近くを見ていると、その先で起きていることは認識できないので、すべての動作が遅れてしまいます」

いい波に乗ったら冷静に状況をみる

早く問題に気がつけば、早く準備ができるし、丁寧に対応できる。これは仕事の心構えそのものです。

スタートと加速がうまくいき、波に乗ることができた、ここまででファーストステップ。難しいのは、上手に波に乗り続けること、そして波を長く持たせることかもしれません。

そのためには中長期的な視点を持って、変化を予測していくことが大切。「遠くを見る」という言葉、ビジネスにおいても今後の指針になりそうです。

4. 減速は「早め・ゆるやか」

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早めに減速し、長い時間ブレーキを踏み続けることで、効率のいい充電が可能になります。うまくCHG(チャージ)できると、 なんだか嬉しい気持ちに。山口さんが身振り手振りを交えて説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。

エコドラ最後のポイントは、減速のテクニックです。

「ブレーキを踏むとその熱を電気エネルギーに変える、回生ブレーキという機能がハイブリッドカーには備わっています。たくさん充電するには、ブレーキを強く踏まずに、早めにじわっと長く踏んでください。先読み運転ができれば簡単ですよ」

山口さんの指導を受けて、ゆっくりとブレーキを踏む編集長。充電されていることがハイブリッドシステムインジケーターで確認できるので、「もっと充電したい!」とヤル気が出ていました。

常に次の状況を見極めて焦らず対応

だいぶエコドラを掴んできた篠田編集長。「私、今までアクセルを踏みすぎていたような気がします」という言葉に、

「迷ったときにアクセルを踏む人と、ブレーキを踏む人がいるんですよ。クルマの運転には性格が出るのかもしれませんね」

と山口さんが微笑みます。

たしかに、アクセルを踏む勇気は人一倍ある編集長ですが、アクセルを踏みっぱなしにすることがリーダーシップとは限りません。「それって周りの人には優しくなかったかもしれない。もっと遠くを見て、状況を見極めて柔らかく、いいスピードを保つことが大切だよね」と、何か気づきがあった様子です。

「エコドラ」でリーダーシップが身に付く

低燃費なドライブとしても、ビジネスにおけるリーダーシップとしても、学びがいっぱいの「エコドラ体験」はこれにて終了。レクチャーの威力は絶大で、最初のドライブとレクチャー後のドライブでは、なんと30%近くも燃費が向上していました。

これほど短時間で成果を出せたのは、トヨタのハイブリットカー「プリウスα」のエコドライブを可視化するシステムが、とても分かりやすかったからかも。ハイブリッドシステムインジケーターや燃費チェックにはゲーム性もあり、楽しくエコドラを極めたくなる仕掛けがたくさんありました。

それは、世界で初めて量産型ハイブリッドカーを発売し、700万台以上(※)の販売実績を誇るトヨタだからこそ創り出せた「洗練」の形なのかもしれません。

加速も減速もなめらかな編集長のエコドラは、一緒に乗っていて心地よさ抜群。ぜひ編集部でもこの感じで、と期待する一同なのでした。

※2014年9月末時点(トヨタ調べ)

エコドラ公式サイトはこちら

アクア / プリウス / プリウスαなどトヨタのハイブリッドラインナップはこちら

ecoodra_aqua.png◇アクア

14年12月にマイナーチェンジし、エクステリアやインテリアを刷新。燃費は37.0km/l(※)とトヨタのハイブリッドカーラインナップの中でもナンバー1。2012年度、2013年度、新車販売台数日本1位。

※JC08モード燃料消費率(国土交通省審査値)。 X-URBANおよびオプション装着により車両重量が1,090kg以上の場合、33.8km/Lとなります。

ecodra_prius.png

◇プリウス

言わずと知れた「ハイブリットカーのパイオニア」。世界累計販売台数は341万台(2014年12月末時点 トヨタ調べ)を越え、日本のみならず、世界のハイブリッドカーとして支持を集める。

ecodra_priusα.png◇プリウスα

14年11月のマイナーチェンジでフロントフェイスなどを大きく変更。5人乗り / 7人乗りの2タイプを設定。「スペースデカプリウス」とも呼ばれ、圧倒的な荷室空間は様々なシーンで活躍する。

TOYOTA

photo by 田所瑞穂

(田邉愛理)

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