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ふわふわなのにカリカリ。白金店でしか買えない絶妙食感のチョコ

ふわふわなのにカリカリ。白金店でしか買えない絶妙食感のチョコ

「とっておきのチョコレートがあるんだけど、食べて行かない?」「1番好きなチョコレートは白金でしか買えないの......」。おいしいものに妥協しない知人たちが偶然にもすすめてきたのはプラチナ通りの名店、「Chocolatier Erica(ショコラティエ エリカ)でした。

エリカのチョコレートを買う、その事自体がステイタス

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1982年の創業以来、他に店舗を出さず、白金のこのショップでしか手に入らないチョコレートは美食家たちの間で特別な存在であり続けています

プラチナ通りを下るとパッと目に飛び込む印象的なミントカラーの外観。1度でも口にした事があれば、この色を見ただけでも条件反射のように舌の上で溶ける"口福"を思い出し、気分が高揚します。

お店には、そんな「特別」を求めてわざわざ足を運ぶ、リッチなマダムたちの高級車が後を絶ちません。かの林真理子さんの小説では一流に憧れる登場人物の女性が、ここのチョコレートを味わい、至福の瞬間を過ごしている様子が印象的に描かれていました。

エリカのチョコレートを買うためだけに白金へ足を延ばす、それだけでも違いのわかる大人の女性になれたような、満ち足りた気分になるのです。

贅沢過ぎるこだわりが生む信頼のクオリティ

エリカが持つラグジュアリーさはもちろん雰囲気だけではありません。

最高ランクのカカオを使用した繊細な味は、まさに日本が誇るクオリティ。スイスで研鑽を積んだ2代目店主によると、「素材を生かす」手法にその秘密があるそう。

例えば、カカオに含まれるカカオバターが通常24℃で溶けるとしたら28℃など、より高温まで溶けないものに差し替えてしまうのが一般的。しかし、エリカは原料「そのまま」にこだわります。よってそのチョコレートは溶けやすく繊細に仕上がるのです。それゆえ、思うようにチョコレートを提供できない8月は1か月間お店をクローズしてしまうというこだわりです。

また、温湿度を30秒置きに計測、落雷などの突発事故が起きても自家発電機を利用して商品倉庫の温湿度を維持し続けられるようにするという徹底ぶり。他に店舗を出さない背景には、こんな品質に対する妥協を許さないこだわりがありました。

その姿勢は他のブランドの追随を許さない、真のラグジュアリーを感じさせます。

美しい佇まいも魅力の長年愛される銘品

エリカのロングセラーである定番2点をご紹介します。

1番人気はミルクチョコレートの中にマシュマロとクルミが入った「マ・ボンヌ」

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「マ・ボンヌミニ」:1,344円(税込)

棒状のチョコレートを温めたナイフで切り分けて頂きます。そんな手間さえも愛おしく感じてしまうような、ふわふわとカリカリの絶妙なコンビネーション。1度食べればリピート間違いなしの逸品です。

愛らしいリーフ型が印象的なミントは、強すぎない香りで誰からも愛される爽やかなチョコレートです。

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「ミント」:882円(税込)

エリカのもうひとつの魅力は、チョコレートを手にした時の高揚感をさらに盛り上げる、宝石箱のようなラッピング。

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左「マ・ボンヌミニ」:1,668円(税込)、右「ミント 70g入りBOX 」:1,351円(税込)

今ならこれらのチョコレートがバレンタイン限定バージョンで登場しており、さらに目移りしてしまいそうです。

特別だから、大切な人に贈りたい

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エリカという店名は創業主が好きだという小さく可憐、しかし岩場でも美しく咲く強い生命力を持つ花から名付けられました。

その花のように、決して派手な宣伝はせずとも長年愛されてきた、通のみが知るプラチナ通りの小さなジェム(宝石)。

目の前に迫ってきた今年のバレンタインには、流行りの海外のチョコレートではなく、日本製、しかもデパートでは買えない老舗チョコレートを贈れば、特別な気持ちがより相手に伝わりそうです。

Chocolatier Erica(ショコラティエ エリカ)]住所:東京都港区白金台4-6-43TEL:03-3473-1656営業時間:10:00〜18:30定休日:8月1日〜31日、12月31日〜1月3日

(神田朝子)

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神田朝子
NY系東京人のライター/ピアニスト。 立教大学法学部を卒業後、外資系メーカーに勤務。2009年に渡米し音楽修行の傍らライターデビュー。2018年春に帰国。 得意分野はファッションやトレンド。楽しいことを探して東京を漂流する様子はInstagramでほぼ毎日更新中。 英語で学ぶ音楽教室「epiphany piano studio」主宰。

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