議論の段階は終わった。どう実現する? 住友商事が取り組む「本気の脱炭素」
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新しい季節の始まりにむけて、より美しい肌を手に入れたいもの。
もちろん、さまざまな美容法を試していますが、これから年度末に向けて仕事が忙しくなると、自分のメンテナンスは怠りがち。時間をかけずに手軽にできる美容法があればぜひ試してみたいもの。そんな忙しい女性におすすめなのが「甘酒豆乳」です。
いくつになっても若々しい美しさを保ち続ける女優の永作博美さんが、毎日飲み続けているということで話題になっています。
「甘酒豆乳」とはその名の通り、甘酒と豆乳を合わせたもの。それでは一体どんな効果があるのでしょうか。まず、
甘酒には、便の量を増やしてやわらかくする食物繊維と、ビフィズス菌を増やしてくれるオリゴ糖が豊富に含まれています。これらが腸の動きを活発にして、腸内環境を整えるため、便秘解消へとつながるのです。
「glitty」より引用
甘酒に食物繊維が含まれているとは意外。実は、甘酒には他にもたくさんの栄養素が含まれていて、昔は甘夏バテ防止や疲労回復のために飲んでいました。その効果は「飲む点滴」といわれるほど。
ただし、注意が必要なのがその原料です。
甘酒には酒粕から作られた(アルコールを含む)ものと、米麹から作られた(アルコールを含まない)ものの2種類があります。
「glitty」 より引用
栄養素を多く含んでいるのは、米麹からつくられたものの方。こちらは作るのに手間ひまがかかるので、流通しているものは酒粕から作られたものが多いよう。でも、酒粕から作られた甘酒は、それほど栄養を含んでいないうえに大量の砂糖が使われているので、避けた方がいいでしょう。
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンと構造が似ていて同じような働きをしてくれるので、美肌効果を得ることができます。
「glitty」より引用
美容にも健康にもいい飲み物として定番の豆乳。美容にいい飲み物としていまだに色々なところで取り上げられるのは、やはりその効果が本物だからでしょう。さらに、
甘酒に含まれるコウジ酸は、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあるため、美白に効果的な飲み物なのです。
「glitty」より引用
豆乳にも甘酒にも肌にうれしい効果が含まれているので、「甘酒豆乳」はまさに美肌づくりにぴったりの飲み物。しかも、作り方も市販のものを好みの割合で混ぜるだけなので、忙しいときでも手軽に続けられそうです。
毎日飲み続けるのは飽きてしまうという人でも、さまざまなアレンジ方法があるので大丈夫。
抹茶パウダーを足せばさらに和風の味わいに。コーヒーを足してシナモンやナツメグなどのスパイスを振りかければ、また違った風味を楽しむこともできます。さらに、コーンスープなどのスープと合わせれば、朝食や夕食に気軽に取り入れることも可能。甘酒特有のにおいも緩和されるので、苦手な人は味の濃いスープに混ぜて飲んでみるといいですね。
お正月以外はなかなかお目にかからない甘酒。でも、その効果を知ったら、日常生活に取り入れないともったいないような気さえします。
これからどんどん忙しくなる日々へ向けて、手軽な美容法として「甘酒豆乳」を取り入れてみたいと思います。
(近藤世菜)
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