1. Home
  2. ライフスタイル
  3. ニコール・キッドマンが広告に。ベッドルーム付きのファーストクラス

ニコール・キッドマンが広告に。ベッドルーム付きのファーストクラス

ニコール・キッドマンが広告に。ベッドルーム付きのファーストクラス

20150323_airline_5.png

ゴールデンウィークが近づいて、どこかに旅したい気分になる今日このごろ。

そんな気分をさらに盛り上げるテレビコマーシャルが先日公開されました。それが、アラブ首長国連邦、アブダビ首長国のエティハド航空「Flying Reimagined」キャンペーンのフィルムです。

同社は2003年設立と、歴史はまだ浅いものの、革新的でハイクラスなサービスと技術を導入したことで、いまや、伝統ある欧米の航空会社にもひけをとらない、エアラインのひとつとなっています。

ファーストクラスの上をゆく個室「ザ・レジデンス」

20150323_airline_7.png

このキャンペーンでは「ザ・レジデンス」という個室シートが披露されました。これは、なんとファーストクラスの上をゆく、天空の「居住空間」です。

1機に2室、1室の乗客は2名まで。リビングルーム、ベッドルーム、バスルームが完備された、完全にプライベートな空間です。シャワー付きバスルームにはローブまで用意されています。リビングには革製ソファ、32インチテレビ、ミニ冷蔵庫、ダブルベッドの寝室には24インチテレビが設置されています。

広さは11.6平方メートルの約7畳。世界最大の総2階建て飛行機のエアバス380だからこそ可能なこの空間。専用のバトラー(執事)とシェフが控えており、提供されているメニュー以外にも希望する食事を作ってもらえるそうです。このサービスはすごいですね。

現在は、ロンドンのヒースロー空港とアブダビ間で運行中。12月からはニューヨークのJFK空港とアブダビ間の路線でもお目見えする予定です。

究極のラグジュアリーにふわさしいニコール・キッドマン

20150323_airline_1.png

贅沢を極めた天空のスイートルームのコマーシャルには、ニコール・キッドマンが起用されました。同社によると、彼女の洗練、知性、オリジナリティと優雅さがキャンペーンにぴったりだったということです。これには筆者もとても共感しました。国際線のファーストクラスの利用者は大半が男性なので、国際的に活躍する大人の女性を起用したこの英断に拍手を送りたいくらいです。

20150323_airline_2.png

約1分のコマーシャルは、プラハのストラホフ修道院の図書室で古書をめくるニコールの姿と、彼女のナレーションで始まります。マルセイユやアブダビを訪ね、移動のフライトでは「ザ・レジデンス」でくつろぐというストーリーです。

絶賛したい「Flying Reimagined」キャンペーン

20150323_airline_3.png

エティハド航空が言うように、これはまさしく「想像を超えた空の旅」。コマーシャルで、筆者が1番気に入ったのはラストのシーンです。ベッドで赤いドレス姿のニコールから横たわっているシーンから、エアバス380の飛行シーンへ移るところです。一面の雲の上を飛ぶ飛行機は、まるでふわふわのベッドの上に乗っているよう。フライトの快適さを象徴する素晴らしいショットです。

航空会社のコマーシャルは普通、青空高く飛ぶ飛行機の映像が多いですよね。でも、ここでは、一面の雲の上を飛ぶ飛行機を、しかも上空から捉えた映像を使っています。このセンス、とても気に入りました。

このように、機内サービスだけではなく、コマーシャル製作そのものにも「Flying Reimagined」の精神をひしひしと感じました。エティハド航空の革新と心意気に喝采を送ります。

Etihad Airways

(ぬえよしこ)

  • facebook
  • twitter
  • hatena
ぬえよしこ
通算21年のアメリカ生活=テキサス居住歴の東京テキサス人。立教大学英米文学科卒、北テキサス大学院映画専攻修了。映画・航空・教育業界で、ずっと日本語と英語を使っています。ほどほどに都会、ほどほどに田舎、なんでもでっかいダラスで、好きなことや興味のあることを書いています。

    おすすめ

    powered byCXENSE

    メールマガジンにご登録いただくと、 MASHING UPの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。