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今1番ホットな60代女性のライフスタイル

今1番ホットな60代女性のライフスタイル

フランス語では60代の人のことを「sexagénaire(セクサジェネール)」と言いますが、それをもじって、60代になっても変わらず魅力的な女性たちのことを、最近では「sexygénaire(セクシージェネール)」と呼んでいます。

「セクシージェネール」の代表といえば

この言葉にぴったり当てはまる女性のひとりがLinda Rodin(リンダ・ロディン)さんです。モデル、スタイリスト、プレスとさまざまな仕事を渡り歩く中で、マドンナやハル・ベリーのコーディネイトも担当。

さらには、世界を飛びまわるうち見つけたエッセンシャルオイルを混ぜ合わせて楽しむ趣味が、周りの人気を呼び、「Olio Lusso(オリオ・ルッソ)」というブランドまで作りあげました。11種のオイルを混ぜて作ったオリジナル・オイルは、モデルのカーリークロスやシンディ・クロフォード、レティシア・カスタらも愛用する人気の製品です。

有名ブランドのモデルも務める

今年、67歳のリンダは長い銀髪に、笑いを含んだ、けれども強い眼差しを持つ女性で、まさにセクシージェネール。その輝きに目を止めるブランドも多く、つい最近も、「ザ・ロウ」、「J.クルー」、「コーチ」、「カレン ウォーカー」などのモデルを務めました。

内から輝く美しさの手本のようなリンダ。座右の銘は、「There is beauty in simplicity(シンプルさの中にビューティーがある)」という母親の言葉だそうです。

私の手入れ方法はベーシックなものよ。長い間、水と石鹸で洗顔するだけだったわ髪を染めるのは昔から大嫌いだったし。エッセンシャルオイルを初めて手に取ったときは、すぐに混ぜて遊んでみたわ。そうして、肌に乗せてはその香りを楽しんだものよ。シンプルなケアの楽しみを、他の女性たちにもぜひ知ってもらいたいわ。

レクスプレス」より翻訳引用

遊び心を忘れないチャーミングな毎日

とはいっても、リンダの日常はシンプルなだけでなく、遊び心がいっぱい。

それは、インスタグラムの写真を見ても良くわかります。インスタグラムでは、リンダは、個性的なのに、自然に見える着こなしを披露しています。ヴィヴィッド・カラーの口紅、色の溢れる室内、見事な銀髪を垂らしたり、アップにしたり、編んでみたり。

タブーというものが一切ないように見える、自然体のリンダには、「チャーミング」という言葉が何よりも似合います。

モードの世界では、30代からすでに年がいってるとみなされるわ。だけど、年齢が進んでも、もちろん、幸せでいられるのよ。ただ、自分に嘘をついてはだめ。私だって、自分の写真を見て100歳のおばあちゃんのように感じることがあるわ。でも、そのせいで何かが出来なくなったことは1度もない。私は67歳だけれど、人生の終わりまでは、まだまだ遠いと思ってる。

レクスプレス」より翻訳引用

リンダの言葉には、飾り気がなく、読んでいるだけで元気を分けてもらえるような気分になります。

自然体で、"自分に嘘をつかない"毎日を過ごし、リンダのようにチャーミングに年を重ねていきたいものです。

L'express, Olio Lusso, The Coveteur

(冠ゆき)

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冠ゆき
山田流箏曲名取。1994年より渡仏。大学院での研究の傍ら、国立大学や専門学校で日本語日本文化講師を勤める。2000年より、ポーランド五年、イタリア三年半、中国四年半の生活を経た後、2013年夏フランスに戻る。旅好きでもあり、今までに訪れた国は約40カ国。六ヶ国語を解する。多様な文化に身をおいてきた経験を生かして、柔軟かつ相対的視点から、フランスのあれこれを切り取り日本に紹介中。

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