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仕事は強気でいく。ジョブズに立ち向かった女性エンジニアの生き方

仕事は強気でいく。ジョブズに立ち向かった女性エンジニアの生き方

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私たちの生活に欠かせないコンピュータ、スマホ、タブレット。これらのツールをアップル製品で揃えている人も多いでしょう。著者もそのひとりです。

アップルといえば最初に思い浮かぶのはやはりスティーブ・ジョブズ。ウォルター・アイザックソン著の伝記を元にした映画『Steve Jobs』が、10月に全米公開です。その特報が公開されました。

アカデミー賞監督・脚本家が手がける

ジョブズの伝記映画ってもう公開されたのでは?と思った人、間違いではありません。

2013年に公開された『スティーブ・ジョブズ』では、特に若い頃のジョブズにそっくりなアシュトン・クッチャーが起用され、くせや歩き方まで真似して話題になりました。でも、映画としては、ジョブズの独りよがりドラマという印象が拭えず、物足りなく感じました。

新作の方は、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンが脚本を担当、『スラムドッグ$ミリオネア』のアカデミー監督、ダニー・ボイルが手がけたことで期待が膨らみます。

ジョブズを演じるのは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『それでも夜は明ける』『SHAME −シェイム−』など、ハリウッド超大作からアート系作品までこなし、アカデミー賞ノミネートもあるマイケル・ファスベンダーです。

注目は、ケイト・ウィンスレット演じる女性エンジニア

実力派の製作陣以外にも、注目したい配役があります。

それは、ケイト・ウィンスレット演じるジョアンナ・ホフマンです。ジョアンナは、1980年にマッキントッシュの最初の開発チームに加わった唯一の女性。2013年の映画では、全く描かれなかった人物です。

物理学、人類学、言語学、考古学を学んだジョアンナは、マッキントッシュのユーザーインターフェイスに関わり、その後アップルの国際マーケティングを担当しました。1985年にジョブズがアップルを去り、NeXTを設立した際も彼と共に同社に移っています。

彼女の幅広い知識や経験が、ユーザーの視点や経験に重きを置いたアップル製品に息づいていると思うと、彼女の貢献はアップルの歴史を語るときに無視できません

ジョブズに対抗した勝気なジョアンナ

実力と共に高く評価されていたのは、ジョアンナの強さ。

ジョブズにマーケティング案を変更されて、烈火のごとく怒って彼のオフィスに乗り込んでいったエピソードが伝記本に書かれています。1981年と1982年には、同僚たちから「スティーブ・ジョブズに一番上手に立ち向かった社員」に選ばれています。ジョブズ本人もこの賞のことを知っていて、気に入っていたそうです。

気も意志も強かったというジョアンナを、ケイトはたっぷりの存在感で演じてくれることでしょう。ジョアンナの若い頃の写真を見ると、どことなくケイトに似ています。

2013年の作品では、ジョブズの恋人と妻しか登場しなかった女性キャラクター。新作では、ジョブズと女性を含む仕事仲間との関係が深く描かれるだろうと、大いに注目しています。

Youtube, Forbes, Makers

(ぬえよしこ)

ぬえよしこ

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