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女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

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女医さんに聞く、 誰にも聞けないデリケートゾーンのトラブル解決法

リゾートではうれしい輝く太陽も、通勤ルートではつらく感じるもの。

働く女性にとって、「夏」は厳しい季節です。オフィスの冷房や汗など、不快に感じながらも我慢していることって実は多いんです。

夏はガマンの季節? 働く女性のあるある

そんな「夏の不快感」についてカフェグローブ編集部のみんなと話してみると、出るわ出るわ、女性のお悩みが大爆発!

・どこも冷房が効きすぎ。汗が冷えて気持ち悪くなっちゃう。

・スーツを着るのがつらい。脇汗が気になるし、すぐクリーニングに出さなきゃいけないし......。

・なおしてもなおしてもメイクが崩れる

・汗をかくと、肌がかゆくなる。あー、シャワー浴びたい!っていつも思ってる。

・昔より、自分の汗のニオイが気になって。これって加齢臭かなあ......。

気温の上昇、紫外線、冷房と、夏は不快な要素がいっぱい。オフィスでは露出度の高い服は着られないので、汗がこもって自分のニオイも気になります。知らず知らずのうちに、みんな色々なことを我慢していたんですね。

これだけは耐えられない、あの悩み

次々に湧き出す不満のなかで、「大きな声では言えないけれど......」と盛り上がったのが、「デリケートゾーンがかゆい」という悩みです。汗をかきやすい夏は、生理中でなくてもムレや不快感を感じるもの。口には出さないだけで、みんな我慢していたことがわかってホッとしました。と同時に「これってどうにかならないの?」「放っておいて大丈夫?」という疑問も。

そこで今回は、デリケートゾーンの専門医である「なおえビューティークリニック」の喜田なおえ先生に「夏のデリケートゾーン対策」についてインタビュー。気になるあれこれをうかがってきました。

知らなかった! デリケートゾーンのあんなこと

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Q1. デリケートゾーンがかゆくなるのは、なぜ?

A. 汗やムレをはじめ、他にもさまざまな原因があります。

かゆみの原因には、汗やムレによる場合もありますし、カンジダなどの感染症や、下着など肌に触れる繊維が合わずにかぶれてしまっている場合などが考えられます。

Q2. 特に生理のときかゆみを感じる理由は?

A. 肌が敏感になっているから。

生理のときは、デリケートゾーンがムレやすく敏感になっています。こまめにナプキンを取り替え、清潔を保つように心がければ、かゆみは軽減されます。

Q3. 汗をかいたら、デリケートゾーンは石鹸でよく洗うべき?

A. 洗い過ぎは禁物。

デリケートゾーンを清潔に保つことは大切ですが、石鹸がデリケートゾーンの酸性を弱め、殺菌作用を弱くしてしまいます。デリケートゾーンを洗うときは、専用のソープを使うのがおすすめです。

Q4. ひどいかゆみを感じたら、病気を疑うべき?

A. 感染症の可能性があります。

かゆみの原因がすべて病気というわけではありませんが、カンジダなどの感染症の可能性も考えられますので、婦人科を受診して調べてもらうことをおすすめします。

下着の繊維や、生理ナプキンが肌に合っているかどうかも、もう一度見直してみましょう。また、市販のデリケートゾーンのかゆみ止めを使用するのも手です。

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Q5. かきすぎが原因で、デリケートゾーンのニオイや黒ずみが悪化するって本当?

A. 本当です。

皮膚をかいてしまうと、その刺激で皮膚のメラニン細胞が活性化され、メラニンが増えて皮膚が黒ずみます。また、かくことで必要な角質がはがれ、皮膚のバリア機能が失われて雑菌が侵入しやすくなり、ニオイの原因となります。

Q6. 昔と比べてデリケートゾーンのかゆみやニオイが気になるように。これって気のせい?

A. 加齢による影響もあります。

特に30代後半になって女性ホルモンが減ってくると、膣の潤いが減り、かゆみが出たり、膣炎になりやすくなったりします。若いとき以上にケアが必要です。デリケートゾーン用の化粧水や美容液を使用して保湿をするのがいいでしょう。

Q7. 夏に増えるデリケートゾーンの病気がある?

A. 夏だけでなく年間を通して気を遣いましょう。

夏だから特に増える病気はありませんが、ほかより皮膚がデリケートな部位です。ムレたり湿気がこもったりしないように、年間を通して気を使う必要があります。

お話を伺って特に驚いたのは、加齢にともなう女性ホルモンの減少が、デリケートゾーンのかゆみやニオイに影響しているということです。その上「かくと黒くなる」という、よく聞くウワサが本当だったなんて!

これからはかゆくても、かかないようにしよう......と言いたいところですが、生理現象だけにつらいところ。そんなときは、喜田先生のお話にも出ていた「デリケートゾーンのかゆみ止め」を使ってみるのもひとつの手です。

薬局で買える、デリケートゾーンのかゆみ止め

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販売名:フェミニーナ軟膏S 第2類医薬品
効果・効能 かゆみ、かぶれ

デリケートゾーンのかゆみ・かぶれを鎮めてくれる「フェミニーナ軟膏は、使いやすいクリーム状の治療薬。ステロイド剤を使用していない、肌にやさしい処方です。

ナプキンや経血、おりものによるかゆみ・かぶれや、夏の汗ムレ、ストッキングをはいているときのムズムズ感......。そんなデリケートゾーン特有の不快感が「フェミニーナ軟膏」を塗ると気にならなくなるのは、かゆみを素早く鎮めて、かゆみの発生を抑える効果のおかげです。

さらに「フェミニーナ軟膏は、デリケートゾーン以外にも、肌のかゆみ全般に効き目があります。虫さされや湿疹、あせも、皮膚炎にも使えるので、おだやかな処方のかゆみ止めとして、ポーチにひとつ入れておくと役立ちそうですね。ドラッグストアで気軽に買えるのも魅力です。

また、ベタつかないクリームタイプの「フェミニーナ軟膏」のほかに、よりさらっとした使い心地の「フェミニーナジェル」、直接触らず使えるミストタイプがラインナップ。夏はサラッとしたジェルタイプ、生理中はミストタイプなどと使い分けてもいいかもしれません。

カンジダの再発にもフェミニーナが活躍

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販売名:フェミニーナ 腟カンジダ錠 第1類医薬品
効果・効能 腟カンジダの再発(以前に医師から、腟カンジダの診断・治療を受けたことのある人に限る)

※この医薬品は薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。※腟カンジダ錠(もしくは本剤)を使用中は、フェミニーナ軟膏Sなどカンジダ治療薬以外の外皮用薬を外陰部に使用しないこと(外皮用薬の併用はしないこと)

もちろん、我慢ができないほどのかゆみを感じた場合には、膣カンジダなど感染症の可能性があるので、迷わず婦人科に相談するべき。膣カンジダの場合、ポロポロとした白いおりものが出るという症状があります。


誤解されることが多いですが、カンジダは酵母カビの一種で、性感染症ではありません。風邪やストレス、寝不足や過労など、体力が落ちたときに症状が出ることが多いようです。
膣カンジダは、1度かかると完治しても再発してしまうことがあります。そんなとき、頼りになるのが「フェミニーナ 腟カンジダ錠」。小型で挿入しやすいスリムタイプの薬です。かけばかくほど悪化するデリケートゾーンのかゆみは、一刻も早い対処が重要。「フェミニーナ 腟カンジダ錠」なら、再発時にドラッグストアで買うことができるので異変を感じたらすぐに対応することができます。

新しい習慣で、夏が快適に!

喜田先生によると、デリケートゾーンは身体の皮膚のなかでも特に薄く、外部からの刺激に弱いのだそう。自分の身体に関する正しい知識を持って、不調を感じたときにどんなケアをするのか、何を使うのかということに、もっとこだわってみるべきなのかもしれません。

日本で初めて、デリケートゾーンのことを考えて開発され、多くの女性に愛用され続ける「フェミニーナ軟膏」なら、実績の面でも安心。

かゆみが気になったら、まずは「フェミニーナ軟膏」をひと塗り――。

新しい習慣が、「ガマンの夏」をぐっと快適に変えてくれそうな気がします。

20150601_feminina_prof.jpg喜田なおえ先生平成13年、京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。平成15年、形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。平成18年、大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。平成23年10月、東京銀座でなおえビューティークリニックを開院。

フェミニーナ

female legs, tulips, Woman legs via Shutterstock

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