ダッシュでオフィスに駆け込んで、朝イチの会議は無事終了。
ほっとしてメイク直しでも......と鏡を見ると、そこには無残なメイク崩れの跡がーー。大人になればなるほど、そんな失敗にがっかりすることが増えてきました。
努力が空回り? 大人の肌はトラブルだらけ
仕事のストレスや不規則な生活が、肌に如実にあらわれる今日このごろ。だからこそスキンケアやメイクで底上げしたいのに、何だかどれも目に見える効果がなくて、努力が空回りしているような気がします。周りの女性たちに話を聞いてみると、大人になった今だからこそ、これまでにない危機を感じている様子。
■少しの刺激で肌が荒れる
夏は汗をかくとヒリつきやかゆみを感じ、肌荒れや赤みが出てしまう......。でも、もともと肌が敏感なほうだから「仕方ない」とあきらめがち。
■スキンケアの効果が出ない
しっかりケアしているのに効き目が感じられない。つけてもつけてもうるおいが感じられないなんてよくあること。
■乾燥するのにテカリやすい
ファンデーションを塗ると、額や鼻の頭はテカるのに、頬や口元は乾燥して粉を吹く。何が自分に合うのかわからなくなってしまい「ファンデーションジプシー」状態に。
■すぐに化粧崩れしてしまう
朝オフィスにつくと、すでにメイクが崩れている。昼や夕方に鏡を見るころには、汗でメイクが落ちた部分と、乾燥でカピカピになった部分が混ざり合ってひどい有様......。もはやメイク直しの気力もない。
なかでも特に多かった意見が「とにかくメイクが崩れやすくなった」ということ。スキンケアもメイクも若い頃より手をかけているはずなのに、キレイでいられる時間がどんどん短くなっていく......。これは、忙しい女性にとっては大問題です。
メイク崩れの原因「隠れ乾燥」の事実
大人の女性を悩ませるメイク崩れ。さまざまな理由が考えられますが、年齢が気になる世代なら、まず疑うべきは「隠れ乾燥」かもしれません。肌の表面はしっとりしていたり、ベタついたりするのに、実際には水分が不足しているという「隠れ乾燥」の状態、いわゆるインナードライ肌。
その原因は、紫外線や冷房、ストレスなどのダメージによる、肌内部の水分不足です。肌は乾燥すると、バリア機能が低下するため、防衛本能から皮脂を分泌して守ろうとします。その結果、ベタつきやメイク崩れが起こるのです。
「隠れ乾燥」は、放っておくと肌のうるおいやターンオーバー、バリア機能が全体的に低下し、乾燥トラブルを引き起こします。脂性肌と勘違いして間違ったケアをすると、症状がさらに悪化するので要注意。最初の一手として重要なのが、肌の角層をうるおいで満たすこと。肌をうるおいバリアで包めば、整った状態を長くキープできるようになります。
皮膚薬メーカーだから作れたスキンケア
センシティブローション Ⅱ ディープモイスト 120ml 3700円(税抜)
とはいえ「ふだんからスキンケアには気を使っているし、何を変えればいいのかわからない」という人も多いはず。そんな人に試してほしいのが「iniks(イニクス)」の「センシティブ ローション Ⅱ ディープモイスト」です。
「iniks(イニクス)」は、皮膚科学に特化した製薬会社が開発した、敏感肌のためのスキンケアライン。ローションとミルクのみというシンプルな構成です。なかでも特にしっとり感が高いのが「センシティブ ローション Ⅱ ディープモイスト」。白濁してほのかにとろみがある、美容液のような質感のローションです。
このローションを使い始めたとき、ちょうどフェイスラインの肌がかさついていたのですが、刺激のないおだやかな使い心地にびっくり。ベタつかずにすっとなじみ、モチっとした質感の肌に整えてくれました。
水に含まれる不純物をほとんど排除した「超純水」を使用しているので、肌が敏感になっているときも使えるのだそう。さすがは製薬会社が開発したローション、肌が穏やかに整った実感がありました。(※)
攻守のバランスが秀逸
ローションとミルクで肌をうるおすというシンプルなケアなのに、肌の調子がどんどん整っていくーー。それは、肌のダメージをすみやかにケアし、そのあとで高機能成分を働かせるという、「守り」と「攻め」のバランスを考えぬいた設計のためかもしれません。
敏感肌用のスキンケアというと、ただ「やさしいだけ」のケアで終わってしまうこともあるとか。でも「iniks(イニクス)」は、製薬会社だからこそ使いこなせる高機能成分を積極的に配合しています。だから、大人の敏感な肌を「守る」ケアに加えて、美肌へと導く「攻め」の効果も期待できるのです。
自己流のスキンケアでは、今ひとつ改善されなかった乾燥肌。それが「iniks(イニクス)」を使い続けると自分でも驚くほどの変化を感じました。過不足のない、的確なスキンケアを行うことが1番大切なんですね。
季節の変化や乾燥にもゆるがない、透き通るような美しい素肌。「iniks(イニクス)」を使えば、頑張りすぎなくても、理想的な素肌がいつの間にか手に入るような気がします。肌の土台が整えば、美容液やメイクアップも、もっと威力を発揮してくれるはず。
医療の現場で培われた皮膚科学の技術で、また一歩、理想の肌に近づけそうです。
※個人の感想であり、実感には個人差があります。
photo by 田所瑞穂
※当記事は2015年6月2日に掲載された記事を2016年4月20日に再構成して掲載しています。
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