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シンプルさがポイント。デザイナーが教えるワードローブ厳選術

シンプルさがポイント。デザイナーが教えるワードローブ厳選術

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Closet image via Shutterstock

6月は、衣替えの季節。カラフルな夏物に目移りしてしまいます。はやる気持ちをおさえ、クローゼットの整頓とワードローブ選びをしようと思っているところに、あるデザイナーのワードローブの作り方を見つけましたので、紹介します。

年に2回クローゼットを見直す

年に2回、クローゼットを見直すことを提案しているのは、アイリーン・フィッシャーさん。シルエットの美しいシンプルな大人服のデザイナーです。彼女の方法は、自分に似合うかどうかを基準にして、好きな服を残し、季節に合っていてフレッシュな気分になれる服を取り入れるというものです。

結局、シンプルさがポイントなんです。シンプルな服なら、時が経っても違うアイテムと組み合わせれば、違うスタイルに見せることができます(中略)

毎日同じ服を着ろと言っているわけじゃないんですよ。私が伝えたいのは、気分をリフレッシュするのに、服は数枚でいいということなんです。

Fast Company」より引用

確かにこの言葉通り、彼女自身もいつもシンプルで素敵な着こなしをしています。

考え方の根拠とは?

フィッシャーさんのデザインは、サステナビリティと質を重視した「スローファッション」。大量生産、大量消費のファストファッションの対極にあります。

彼女は、現在世界各地で上映中のドキュメンタリー映画『The True Cost』が気になっているそうです。この作品は、ファストファッションの台頭で、価格を下げ大量消費を促しているアパレル業界の動きが、世界にどんな影響を及ぼしているかにスポットを当てています。

ファストファッションで育ったというアンドリュー・モーガン監督は、「自分の服は誰が、どこで、どうやって作ったのか、そしてどういう経路で自分の元に来たのか」を考えて欲しいと語っています。

著者も、この点を真剣に考えたことはありませんでした。ラベルで漠然と生産国を確認していただけだったのに気づきました。

環境をケアした服選び

この映画を知って、製造過程やサステナビリティも考えてワードローブを選ぶのが、グローバルな視点を持つ大人の女性のスタイルだと感じました。フィッシャーさんやステラ・マッカートニーのような環境を考慮したデザイナーの製品を選ぶのもひとつの手です。

「スローファッション」を念頭におけば、ゆとりあるクローゼット、シンプルなスタイル、そして環境にも優しいワードローブができそう。ここは、大人の腕の見せどころです。

Fast Company, The True Cost, YouTube

(ぬえよしこ)

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ぬえよしこ
通算21年のアメリカ生活=テキサス居住歴の東京テキサス人。立教大学英米文学科卒、北テキサス大学院映画専攻修了。映画・航空・教育業界で、ずっと日本語と英語を使っています。ほどほどに都会、ほどほどに田舎、なんでもでっかいダラスで、好きなことや興味のあることを書いています。

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