最旬のフェイスを作るのに欠かせないのがゴージャスな太眉です。ニューヨークではトレンドの太眉を手にするために、数年前には眉毛の育毛手術まで登場。また、眉毛のエクステンションも人気になっています。
眉の形を変えただけで、印象は大きく変わるものです。手術やエクステンションなしでも、若々しくホットな旬顔を作ってくれる眉の作り方を、ロサンゼルスとニューヨークに多くのクライアントを持ち「眉カットのグル(教祖)」と言われているジメナ・ガルシアが紹介しています。
まず、形を作ってもらう
「最高の眉はプロのコンサルテーションと施述によって決まります」とガルシアさんは言います。最高の形を基本として持っていれば、それをキープしやすくなります。
「Well and Good」より翻訳引用
多くのセレブでも顔が垢抜けたと感じる時は、眉の形を変えたときが多いようです。キム・カーダシアンもそれまでは自分で描いていた眉を、プロのメイクアップアーティストに描いてもらったところ、顔に印象がぐっと洗練されたと言います。
今はセレブでなくてもプロが形を整えてくれるサービスが多くありますので、これを利用しない手はなさそうです。
余分な毛を抜きながらメンテナンス
プロの形を整えてもらったら、余分な毛を抜きながらメンテナンスします。(中略)眉の上、下、横の無駄な毛を抜きます。真ん中はそのまま残してさわらないようにしましょう。
「Well and Good」より翻訳引用
真ん中の毛は一切抜かない、というのがナチュラルな眉を作るポイントのようです。アーチを作りたい場合は、眉の毛を1周抜いて整えるそうですが、大きく形を変える場合はまずはプロにお願いしたほうがよさそうです。
眉の上から下地を塗る
眉の上にプライマー(下地)をたっぷり塗ります。これにより汗をかく季節や、ミーティングが続く長い1日もメイクが落ちません。その後、茶色のペンシルやパウダーで毛の間を埋めていきます。髪の色に近いカラーを選びましょう。
「Well and Good」より翻訳引用
これからの季節、夕方鏡を見たら眉が半分しか残っていなかった......。という事態を避けるためにも、眉を描く前にプライマーを塗るというのは早速取り入れたいテクニックです。
ゴージャスな眉で知られるセレブリティも皆、メイクアップで強調しています。今までよりも少し濃く見せるテクニックを身につければ、すぐにトレンドの表情を取り入れることができそうです。
毛質を良くするケアも
眉の形を整えてパウダーをアプライしたらジュースをすすってその美しさを保ちましょう、とガルシアさんは言います。毛質を良くするためにはキュウリのジュースを、成長を促進するためにはキウイを、丈夫な髪にするにはイチゴがお勧めです。
「Well and Good」より翻訳引用
日本では毛のためには海藻が良いと言われますが、果物や野菜のビタミン、ミネラル、酵素も欠かせないようです。
いつものメイクが古臭く感じる......。そんな時はまず眉を変えてみて下さい。
photo by Getty images
(白石里美)
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