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ビールのおいしさを保つクリーミーな泡の作り方

ビールのおいしさを保つクリーミーな泡の作り方

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Beer pouring beer with chicken wings in background via Shutterstock

いよいよ梅雨入りしましたが、毎日蒸し暑い日々。夜のリラックスタイムに冷えたビールが欠かせません。

外で飲むのもおいしいのですが、夏の夜、家でくつろぎながら味わうのも楽しいもの。でも、ひとつ不満があるとすれば「泡」。どんなに丁寧に注いでも、お店で飲むような泡を作ることはできません。

おいしさを左右するビールの泡

ビールのおいしさを左右するのは、鮮度、温度、そして、泡だといわれています

ビールの泡は炭酸ガスを閉じ込めて、ビールが空気に触れることによる味の劣化を防いでくれるのです。また、泡はホップの苦味成分であるイソフムロンなどでできており、泡に苦味を集めることで、ビールはまろやかな仕上がりにビールをよりおいしく楽しむには、「クリーミーな泡」は欠かせないのです。

自宅で簡単においしい泡を作れる「ビアフォーマー」

そんななか、自宅で誰でも、きめ細かくなめらかで長持ちする泡を作ることができるのが、超音波式のビアフォーマー」。

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ビアフォーマー:店頭予定売価2,980 円(税抜)

泡は大きさによって性質が異なり、大きな泡はすぐに弾けてしまいますが、細かくクリーミーな泡は長持ちします

ビアホールなどでは大きな泡が消えるまで1分ほど落ち着かせてから泡を継ぎ足したり、大きな泡の部分を取り去るなどの処理を行ったりすることで細かい泡の割合を高め、おいしい状態を長時間維持しているそうです。しかし、そんな手間をかけた泡を「ビアフォーマー」は超音波の力で、簡単かつ時間をかけずにいくらでも作ることができるんです。

使い方は、ビールを注いだグラスに「ビアフォーマー」を挿し、スイッチを押すだけ! これだけで、きめ細かいクリーミーな泡ができあがります。グラスに挿して使うので、缶ビールはもちろん、話題のクラフトビールや瓶ビールをお気に入りのグラスやジョッキで楽しむことができます

ちなみに、ビールと泡の比率は73が理想といわれています。泡にとって油分や汚れは大敵なので、本体やグラス・ジョッキを清潔にしておくのも、おいしい泡を作るポイントです。

この超音波式「ビアフォーマー」はコンパクトなので場所をとらず、手入れがラクだという点でも優秀。夏の夜の楽しみを倍増させてくれそうなアイテムです。

グリーンハウス

(若松真美)

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若松真美
ビューティライター。食、コスメを中心に美容関連の記事を執筆中。アロマ、ハーブ、オーガニックコスメを取り入れつつ美容に励む毎日。他に、和のモノ・コトを広めるべく伝統工芸を中心に和文化についても幅広く勉強&遊び中。休日は鎌倉・湘南エリアで和雑貨店や居酒屋を巡っている。旅と温泉とお酒が好き。

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