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ストレス? 疲れ? 実は更年期かもしれない不調のサイン

ストレス? 疲れ? 実は更年期かもしれない不調のサイン

夏の暑さにやられて、なんだかバテ気味。友人と「このだるさや疲労感って、もしかして更年期?」なんて冗談を言いつつ、「本当にそうかも」と不安になることがあります。

意外! 疲れも頭痛も「更年期」だった

こんなとき周りに相談したいけれど、さらりと話すのは難しい。まずは、更年期の情報を入手したり、悩みや不安を相談できるサイト「みんなの更年期コミュニティ」で、更年期に気づいたきっかけをリサーチしてみました。

驚いたのは、いっけん更年期にはみえない症状に悩む人が多かったこと。

第一は、疲労感。

「こんな絶望感すら感じるような疲労感は初めて」

「体がだるい、ひどい時には寝込むような時期もあり、知人に『更年期じゃない?』と言われて、はっとした」

みんなの更年期コミュニティより引用

というコメントもありました。

さらに、肩こりや頭痛の悪化も。「肩こりが6か月治らない」「鎮痛剤が効かない」など、今までとは明らかに違う症状があるようです。

肌も目もすべてが乾く

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乾燥肌の私がショックだったのが、「身体が乾く」というコメントです。「まぶたにかゆみをともなう乾燥」、「極度の乾燥肌」、「目がかすむ」など、肌の乾燥やドライアイを訴える人がたくさんいました。

「それまで無縁だった極度の乾燥肌。今まで普通に使っていた化粧品がピリピリとすごい刺激で使えなくなり、顔は今にもひび割れしそうな状態でした。最初は『なんでだろう?』と更年期とは思いもしなかったですね」

みんなの更年期コミュニティより引用

また「手足は冷たいのに顔や首が熱い」といった、冷え性を嘆く声も。

深まる更年期の疑問を解決すべく、みどり美容クリニック・広尾院長のみつゆきみどり先生にお話をうかがうことにしました。

知らなかった「更年期のQ&A」

Q. 更年期とは、そもそも何ですか?

A. 閉経前後の10年間を更年期と呼びます。現代の日本人女性は、51歳が閉経を迎える平均。この間、女性ホルモンの低下によって自律神経の乱れが起こり、さまざまな不調が出てきます。

Q. 更年期になりやすい人、なりにくい人はいますか?

A. 更年期になりやすい人:PMS(月経前症候群)が重い人、ストレスに弱い人は、症状が出やすいと言われています。

更年期になりにくい人:学会のデータによると、ウォーキングやジムに通うなど、定期的に有酸素運動をしている人は症状が出にくいとのことです。また、性格的にはまじめで几帳面な人よりも、楽天的で大らかな人の方が症状が出にくいそう。

Q. 更年期とただの不調の見分け方はありますか?

A. 著しい肩こり頭痛抜け毛肌の乾燥などは更年期のサイン。これらの原因のひとつには、血流をよくする働きをもつ女性ホルモンが減少してしまうことがあげられます。女性ホルモンが減る=血行不良になりがち、ということなんです。

また、免疫力が低下する人もいます。風邪・カンジダ膣炎・膀胱炎にかかりやすくなったという例はよく聞きますね。

ただ一般的な不調と見分けがつきにくいことが多いので、まずは婦人科でホルモン量の検査を受けることをおすすめします。

Q. はやめに対策をとれば、更年期の症状を防いだり遅らせたりすることはできますか?

A. 女性ホルモンの分泌量は、見た目が若い人、いわゆる美魔女のような人であっても、必ず低下します。これは遅らせることはできません。

更年期の不調は、ふだんの生活しだいで緩和できます。軽い運動で血のめぐりを良くしたり、血流をよくする漢方を使ったりするのはいいですね。実際、更年期の症状を感じる人は、全体の8割くらいと言われています。

Q. 日常生活で不調が出たときの対策法を教えてください。

A. 婦人科に行くことが一番ですが、生薬や漢方、アロマオイル、マッサージ、運動など、血流を改善するケアはおすすめです。

相談する場があるだけで、心は軽くなる

「更年期の症状は、本当に人それぞれ。それなのに症状が深刻になってくると、誰にも相談できなくなってしまう人が多いんです。匿名で話せる場所があるだけで、ぐっと気持ちが軽くなるはず」

とみつゆき先生。

みんなの更年期コミュニティ」は、更年期の不安を抱えたり、悩んだりしたときに訪れたいサイト。ユーザーが悩みを語り合える掲示板や、専門家が答えてくれるQ&A、更年期チェックリストなどもある充実ぶりです。

マイルドな生薬に頼ってみる

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「命の母A」420錠(35日分):2,600円(税抜)

更年期の不調に悩んだら、生薬に頼るのもポイント。小林製薬の「命の母A」は、更年期の不調を改善する13種類の生薬とビタミン類をはじめとする成分が配合されています。生薬の力で血行を促し、身体をあたためることで、女性ホルモンと自律神経のアンバランスから起こる不調を軽減してくれるのです。

「生薬や漢方はマイルドな処方なので、安心して飲むことができますね。身体の基礎体力を上げてくれるので、更年期の不調を感じたら、早めに飲み始めるといいと思います」

と、みつゆき先生。

更年期は、第二の思春期

「更年期の不調は、いつか必ず終わります。思春期のニキビみたいな感じ。ある一定の時期が過ぎると、なくなっているものですから。第二の思春期のようなものですね」

みつゆき先生の言葉に、ほっとひと安心。女性なら誰もがとおる道だからこそ、自分らしい「更年期とのつきあい方」を探していく。そんな前向きな気持ちになれました。


20150824_inochinohaha_prof.jpgみつゆきみどり先生


2001年国立佐賀医科大学(現佐賀大学)医学部卒業。九州大学附属病院第二外科、佐賀県立病院好生館にて外科、救命救急、麻酔全般を習得。2003年より大手美容外科にて、ボディデザイン、女性器形成手術など多くの症例を手掛ける。2009年にレーザーによる女性器の若返り治療、膣の引き締め、外陰部形成のライセンスをアメリカビバリーヒルズにて日本人の女医として初めて取得。2010年、東京の広尾に、日本初となる女医による女性器形成専門クリニックみどり美容クリニック・広尾を開院。



みんなの更年期コミュニティ, 命の母A

woman, water via Shutterstock

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