日々、積み重なる身体の小さな疲れ。働く女性にとって、この蓄積は大敵です。
まわりを見渡すと、何かを成しとげている人ほど、洗練された「自分の癒し方」のレシピを持っている気がします。生き生きと輝く憧れの女性のエッセイから、ストレスフリーな生き方のヒントを探してみました。
夜ごとのキャンドルで心を溶かす
灯りは神経に響くもの、だからこそできるだけやさしいものを選ぶ――。
そう教えてくれたのは、みずみずしい色香を漂わせる美容家の神崎恵さん。彼女がすすめるのが、家ではやさしい灯りを使うことと、キャンドルをともすことです。
『固まったものを溶かす』というのもキャンドルが持つ特別な効能のひとつ。頑張っているがゆえに素直さから遠ざかってしまうオトナの女に効く灯り。
『神崎恵のPrivate Beauty Book』p134より
キャンドルの影とゆらぎは、はりつめた神経を鎮めてくれる気がします。とろけるロウを自分に重ねてイメージすれば、心のこわばりも自然とほぐれていきそうです。
どんな場所にも自分の「お城」をつくる
ハワイを拠点に世界中を飛び回り、雑誌やテレビのコーディネーターとして活躍するマキ・コニクソンさん。ハワイそのもののようなハッピーオーラの持ち主として知られるマキさんは、旅先のホテル、移動中の飛行機でさえ、大好きなアイテムを並べ、自分が心地よく過ごせる「お城」にしてしまうのだそう。
どうすれば心地よいと思えるかを知っているのは自分。空間の広さや雰囲気に関係なく、どんな場所にも自分の"お城"を作ってしまう。そうすると、どこにいてもストレスを感じず、ハッピーに過ごせるはずですよ。
『ハワイのマキさんが教えてくれる幸福論』p56より
リビングや寝室だけでなく、オフィスのデスクにも応用できそうなマキさんのアドバイス。この技を身につければ、世界のどこでもリラックスして、マキさんのようにパワフルな人生を送ることができるかもしれません。
バスルームを「自分のお城」にしてみる
神崎さん、マキさん。美しく生きる女性のリフレッシュ法をみならって、私もバスルームを「自分のお城」にしてみました。
ピカピカに掃除したバスルームに、観葉植物やガラスのオブジェを飾って、明るい照明は消し、キャンドルをいくつか置いてみたところ大変身。ゆらぐ炎が水面に映って、幻想的で心からくつろげる空間になりました。
最後の仕上げは、入浴剤です。手足の冷えやパソコン作業などによる疲れが気になるときには、お風呂上りのあたため効果が高いものを。
そこで、おすすめしたいのは「バブ 和漢ごこち」。深呼吸したくなるような香りの良さにもこだわった入浴剤です。
湯船に入れると、シュワシュワとした細かい泡が一面に。この細かい炭酸が温浴効果を高めて、手足の先までじんわりとあたためてくれるのだとか。さらに、有効成分「芒硝(硫酸ナトリウム)」が、身体を保温ベールでつつむようにあたたかさを持続させてくれるのだそう。湯上りの肌は、しっとりなめらか。ジンジャーエキス、オウバクエキス、米胚芽油といった和漢のエキスとモイストオイル(※)が配合されているおかげです。
香りは、高ぶった気分を解きほぐす「月桂樹の香り」、落ち込んだ気分をふわっと楽にする「月見草の香り」の2種類。気分のゆらぎに合わせて選んでみてはいかがでしょう。
※トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸イソステアリル、パルミチン酸イソプロピル
五感を研ぎ澄ませてリフレッシュ
左から「月桂樹の香り」「月見草の香り」医薬部外品:温浴効果を高めて血行促進し、冷え症・腰痛に効く
やさしい和漢アロマの香りに包まれながら「和漢ごこち」のお風呂につかってみませんか。冷えていた手足や、重い腰にも効果があるとのこと。
視覚、触覚、嗅覚、呼吸を落ち着けて、からだの繊細な感覚を味わっていると、わずかな時間でも、リラックスできるはず。小さなタブレットをお湯に落とすだけで、バスタイムがとても心地いい時間に変わります。
慌ただしい毎日だからこそ、疲れは、その日のうちにケアしたいもの。「和漢ごこち」で疲れと気分を解きほぐして、いつでも余裕のある素敵な女性に近づきたいですね。
[バブ 和漢ごこち]
写真/中山実華
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