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黄金の北京ダック。食から夜更かしまで、刺激溢れる豪華ステイ

黄金の北京ダック。食から夜更かしまで、刺激溢れる豪華ステイ

世界陸上2015や、2022年の冬季オリンピックの開催地として決定したことでも話題の中国の首都・北京。そんな世界中から人が集まるコスモポリタンシティをさらに活気づける刺激的なホテルがあります。2014年秋にオープンした「W北京-長安」です。

天安門広場や紫禁城など、北京を代表する場所へのアクセスが良い長安通りに面していて、観光の基点にもぴったりの立地。北京の文化と今、両方を体感できるので、初心者の滞在にもおすすめです。

伝統とモダンを取り入れたインテリア

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"Welcome Deck"と名付けられたエントランスでまず目に飛び込んでくるのは、ミステリアスなライティングと、正面の壁面に飾られた無数のお皿(麺椀)。これは、北京が麺を多く食べる土地であることからインテリアのモチーフにされているのだとか。

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全349の客室はスイートルーム4タイプを含めて全部で7タイプ。

ファブリックは中国の伝統的な柄をモダンにアレンジしたもので、ゴールドを基調とした色調はスタイリッシュかつ上品な印象です。「スペクラキュラールーム」は、シャワールームから独立したバスタブから眠らない街・北京の夜景を見渡すことのできる刺激的な間取り。

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スイートルームには中国の伝統的なスツールをモチーフにした家具も。すべての部屋が50平方メートル以上なので、ゆったりくつろげます。

黄金の北京ダック。食から夜更かしまで欲張りに

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グルメもお酒も楽しみたいけど、せっかくホテルに滞在するのだからいつもより丁寧に自分をいたわりたい。そんな欲張りな女性の欲求を満たしてくれる仕掛けが満載です。

"Living Room"という名のロビーの天井には大きな球体が。実はこちら、夜になると降りてきてDJブースに様変わり!静かに飲みたい気分のときは、最上階のバー「X25」に出向いてみて。

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また、楽しみのひとつとして欠かせないのがグルメ。北京といえば北京ダック

ホテル内のレストラン"紫艶"ではW北京のテーマカラーでもある、なんとも珍しい金色の"Goleden Beijing Duck"がいただけます。外の皮はサクサク、中はしっとりやわらかなダッグは、やみ付きになる美味しさ。

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またヨガプログラムにも力を入れていて、ジムでは定期的にレッスンが開講されています。お部屋のTVではニューヨークを拠点にしているヨガ・エキスパート、タラ・スタイルズとコラボしたヨガプログラムが見られます。

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スパ"AWAY"に併設されているプールは、中国らしい色使いと光がなんとも幻想的です。水に浮かんでいるだけで、心が穏やかになることでしょう。

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今後5年間で上海や成都、蘇州など中国の主要都市に7軒オープン予定とのこと。各都市の文化の違いがどう表現されるのか楽しみですね。

W北京-長安

住所:北京市朝陽区建国門南大街2号電話:+86-10-6515-8855

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河辺さや香
ライター・エディター。出版社勤務、北京・上海・シンガポールでの生活を経て、現在は東京を拠点にフリーランスとして活動中。"アジアを旅するライターユニット"Tom☆Yamのメンバー。アジア女性ならではのヘルシー&ビューティーなライフスタイルに関心を持ち、漢方スタイリスト、養生薬膳アドバイザー、ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ。各媒体に旅、食、料理、健康にまつわるトピックスを執筆中。

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