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秋の髪型美人はこれ。プロが教える40代の長さ別ヘアスタイル

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秋の髪型美人はこれ。プロが教える40代の長さ別ヘアスタイル

秋になって、ファッションやメイクを更新しても、そのままにしがちなのがヘアスタイル。大人になるとつい、過去に「似合っていた」スタイルをずっと繰り返してしまうのです。

いざ新しいヘアスタイルに挑戦したら、今度は「美容院でスタイリングしてもらった理想の状態を自分で再現できない問題」が浮上。ボリューム、ハリ、コシ、ツヤがなくなるなどの髪の変化も相まって、思い通りのスタイリングにならないことが多くあります。こうして結局「いつもと同じ」を選ぶけど、なんとなく髪型がキマらないというループへ......。

そんな髪の悩みを解消すべく、実力派ヘアサロン「MAKE'S(メイクス)」へ。ショートからロングまでの長さ別で、大人の魅力を引き出しつつ再現性の高い5つのヘアスタイルと、忙しい朝でもプロっぽさを再現できるアレンジ術を、スタイリストのイカリジュンイチさん、福嶋潤也さん、金子周平さんに教えてもらいました。

大人のショートは、ミニマムにして知的な印象に

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知的な印象を与える、片側だけ前髪を長めに残したアシンメトリーなショートヘア。大人のショートは、中途半端に長さを残さず、きゅっとミニマムに。前下がりのシルエットが首を細く長く見せてくれます。重いと野暮ったくなるので、シャープな毛先で肌の透け感を出して。

スタイリングのコツ

トップのブローは、分け目と逆の方向から始めるとボリューム感がアップ。毛先はミストタイプのワックスをつけ、ねじりながらつまんで形を作って。

分け目を変えるだけでイメージチェンジ

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長い前髪を逆サイドからとってきて、左右とも耳にかけた簡単アレンジ。分け目を逆にすることで生まれるボリュームのあるトップと、ミニマムなサイドのメリハリで横顔美人に。

(スタイリスト:イカリジュンイチ)

大人のボブは、上品で重めがキーワード

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あまりレイヤーを入れない長めのAラインシルエット、毛先のみのワンカールが上品なボブ。やわらかく斜めに流した前髪で、人気の水原希子さん風ボブが大人仕様に。厚い前髪や揃った前髪は幼い印象になるので避けて

スタイリングのコツ

ボリュームを出したいトップは、根本からブラシを入れて立ち上げるようにブロー。分け目をやや横からジグザグにつけることで、自然なふんわり感が生まれます。毛先はロールブラシか、32ミリのヘアアイロンでカールさせて。このときヘアアイロンを斜めにせず、地面と平行に巻くことが大切。後ろの毛先は前に持ってくると巻きやすくなります。

空気感を出して、より女性らしく

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全体的に髪を巻いてエアリーなふわふわ感を出し、サイドを片耳にかけたスタイル。トップをふんわり立ち上がらせることで頭の形をきれいに見せることができます。ツヤのあるワックスをまんべんなくつけて、トレンドのセミウェットのテクスチャーにチェンジ。

(スタイリスト:金子周平)

美人度が増す、ひし形ミディアム

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どこから見ても美しい、ひし形シルエットの大人ミディアム。レイヤーを入れすぎるとパサつくので、ベースは重さを残してツヤ感を出し、表面にだけレイヤーを入れることで動きを出したスタイル。顔まわりにもレイヤーが入ることによって、華やかな雰囲気に。

スタイリングのコツ

トップのブローは、分け目を左右に振るようにドライヤーを当て、最後にかきわけると、自然なふっくら感が作れます。毛先がハネやすい人は、ブローのときに下を向き、サイドから前に持ってくるようにして乾かすとハネにくくなります

左右の目の幅程度にトップの髪を2~3束すくい、それぞれマジックカーラーで後ろ方向に巻くと、ふんわり感がアップしてエレガントな毛流れに。

ゆる髪が女性らしいシニヨン

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ぬけ感のあるゆるいシニヨン。耳を隠すように低めの位置でひとつ結びにし、毛先をゴムに入れ込み、左右にほぐすようにするとラフなシニヨンが作れます。後頭部の毛を引き出して骨格に沿ったボリュームを出したら、ゴムのすこし上でバレッタをとめて。押さえつけることで締まりが出て、トップの丸みが出やすくなります。ふっくらしたトップとの対比で「くびれ」を作るのが、脱おばさんヘアのコツ。

(スタイリスト:福嶋潤也)

カラーリングが決め手のツヤ感セミロング

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レイヤーを入れすぎない、ツヤ感を強調したセミロング。そのままだと重くなるので、ベースにハイライトとローライトを加えた立体的なカラーリングで軽やかさを演出。バックスタイルを厚みのあるU字形に仕上げることで、枝毛や切れ毛が目立ちにくいスタイルに

スタイリングのコツ

うねりがちでツヤが出にくい大人の髪は、厚みを残した髪型にしてブローでツヤを出すのがベター。ブラシで引っ張りながらドライヤーの風を髪の表面に当ててしっかりブローしていくと、ツヤ感がアップ。

見た目以上に簡単なハーフアップ

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ボリューミーなトップと、ダブルの「くるりんぱ」で華やかなダウンスタイルに。トップにボリュームがくるとリフトアップ効果で若々しさも。サイドを残せば、フェイスラインに自信がない人でもチャレンジしやすい。

アレンジの手順

1. サイドの髪は残して、トップの髪を左右からジグザグに取り分け、ゴムでゆるめに結ぶ。
2. 結んだ髪の根本の方を2つにわけて穴を作り、穴に毛先を通して「くるりんぱ」をする。
3. 結んでいない下の髪を取って、もうひとつ「くるりんぱ」。
4. トップの毛はラフにつまんで引き出し、ボリュームを出す。

(スタイリスト:福嶋潤也)

外国人風ゆるウェーブのナチュラルロング

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抜け感のある、ゆるめのウェーブが魅力のロング。ペタッとしがちな大人のロングは、外国人風のパーマでふわっとした質感を出せば、重くならず新鮮な表情に。自立した大人の女性に似合うクールなロングです。

スタイリングのコツ

保湿力の高いヘアクリームをもみこんで、しっとりつややかにスタイリング。

万能「くるりんぱ」でふんわりボリューム

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パーマヘアを生かしたヘアアレンジは、すべてをラフにしすぎないことがポイント。大人は、後れ毛やサイドの髪は引き出さず、後頭部のみをラフにまとめて。ミディアム同様、バレッタをとめて「締める」ことで、トップのボリュームとのメリハリが出て、頭の形をきれいに見せることができます。

アレンジの手順

1. サイドを残し、両側のハチ下を結んだラインの髪をとってゴムで結ぶ。
2. 「くるりんぱ」をしてトップの高さを出す。
3. 両サイドの髪はねじってゴムで結び、最初につくった「くるりんぱ」の下あたりで「くるりんぱ」。後頭部はふっくら、サイドはふくらみすぎないように調整する。
4. 残った襟足の毛先を、頭頂部の方へくるくると巻き、落ちてこないように縦方向にピンで止めて完成。

(スタイリスト:イカリジュンイチ)

大人のヘアスタイルに必要なのは「ボリューム感」

サロン帰りのようなヘアスタイルを、自分で再現できる。これは、女性にとって大きな自信になります。再現性の高い髪型と、ちょっとしたスタイリングのコツを押さえることが、美人ヘアへの近道なのです。

大人の髪が疲れて見えるのは、トップはつぶれがちなのにサイドは広がってしまう、バランスの悪さが原因。髪をしっかり根本から乾かしたり、パーマをかけたりしてボリューム感のバランスを整えるのも有効ですが、髪そのものへのケアも大切になってきます。

そのひとつが、ふだんから髪のボリューム感をアップしてくれるシャンプー&コンディショナーを使うこと。加齢で失われる髪のハリとボリュームを毎日のケアで補えば、「トップはふんわり、サイドはすっきり」の黄金バランスに近づくことができます。

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そんな願いを叶えてくれるのが、パンテーンの「エクストラボリュームシリーズ」。シャンプーは泡立ちが良く、頭皮の汚れをすっきり、優しく洗い落としてくれます。配合されたジンジャー美髪エッセンスによる「浸透性保湿成分プロビタミンB5処方」が、髪の根本まで補修してハリ・コシをアップするのだそう。

コンディショナーは、髪の隅々にまでしっとり行き渡るリッチな使用感。配合された「ヒスチジン(※)」がキューティクル層の深部に潜むミネラル不純物を排出し、ダメージをケアします。

フレッシュフルーツと朝摘みハーブの香りが心地よく、頭皮マッサージにもつい熱が入るほど。乾かせばふんわり、根元から立ち上がるような感覚に、きっと嬉しくなるはずです。

ハリ・コシ重視のお手入れで髪のコンディションを整えれば、最新のヘアスタイルがもっと素敵に決まりそう。「トップはふんわり、サイドはすっきり」のイメージを大切に、大人の秋ヘアを楽しんでみてください。

※必須アミノ酸の一種。ダメージ防止成分。

20151014_pantene_7.jpgMAKE'S 表参道

表参道で20年以上の歴史を持つ、実力派スタイリストが集うヘアサロン。ナチュラルスタイルに個性と最新トレンドをプラスして提案している。

写真中央:イカリジュンイチさん「MAKE'S 表参道」店長。豊富な経験でひとりひとりにフィットした再現性のあるスタイルを提案。

写真左:福嶋潤也さん骨格や髪質を考え、一番似合うバランスを見つけるのがモットー。

写真右:金子周平さんかわいらしさやおしゃれ感を引き出す「似合わせ」にこだわりアリ。

パンテーン

撮影/三瓶康友、取材・文/田邉愛理

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