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食べ物の写真を見るだけで肥満につながるワケ

食べ物の写真を見るだけで肥満につながるワケ

インスタグラムやフェイスブック、ブログ上で友人知人が載せている、おいしそうな食べ物の写真。

見ているだけでおなかが空いてきますが、最近の研究によると、こういった食べ物の写真「フードポルノ」(食欲を駆り立てるような食べ物の写真)にさらされることが、食べ過ぎや肥満につながるといいます。

食べ物の写真が脳をハイジャック

PCやスマホで写真を見るだけで太る可能性があるなんて、信じられないような気がしますが、

専門家によると、私たちが目を奪われやすいのは高脂肪な食べ物で、それらを見ることで食行動は悪い方へと変換していきます。つねに空腹感を抱え、高カロリーな食べ物を摂るようになるのです。(中略)

オックスフォード大学の心理学者によると、このような食べ物の強いイメージは、とくに空腹時の脳をハイジャックすると報告しています

NYMag.com」より意訳引用

脳がハイジャックされるというのは、衝撃的。でも、夜遅くまで残業しているときに、友人がSNSにアップしていたラーメンの写真をうっかり見てしまい、猛烈に食べたくなったりした憶えがあります。

しかも、

不運なことに、高脂肪で心臓病を引き起こすような食べ物ほど脳に強い反応を起こすのです。別の実験でも、低脂肪の食べ物よりも高脂肪な食べ物の写真に、人びとは反応しやすいという結果が出ています。

NYMag.com」より翻訳引用

とのこと。写真を見ただけでもこのような反応を起こしてしまうのはなぜなのでしょうか。

食べ物の確保のために発達した脳

オックスフォードの研究チームによると、脳は主に食べ物を獲得するために発達してきたため、おいしそうな食べ物の写真を見るだけでも喜びを感じるのです。この現象を彼らは「視覚的空腹」と呼んでいます。

NYMag.com」より翻訳引用

想像力豊かな人間の脳にとって、巷にあふれる食べ物の写真は強烈な刺激物となります。視覚的イメージが持つ、私たちの脳や行動に対する強い影響力にはあらためて驚いてしまいます。

ダイエット中はSNSの食べ物の写真に注意

好むと好まざるとにかかわらず、毎日のように目に入ってくる食べ物の写真。とくに日本人は、レストランでも食べ物の写真を撮るのが大好きです。

最近のスマホのカメラは性能もよく、インターネット上にはおいしそうな写真がたくさんありますが、ダイエット中は何気ないネットサーフィンにも気をつけた方が良さそうです

NYMag.com

image via Shutterstock

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田上晶子
ライター、コピーライター、翻訳業。東京でコピーライターとしてコスメ・ファッション・食品等の広告制作やネーミング、ブランディングに携わった後、渡米。現在、シアトル在住。海あり、山あり、湖あり、程よく都会でリベラルな北西部で楽しく暮らす。ビンテージドレス、アメリカ文学、音楽、お茶、健康、ヨガ、ランニングと睡眠と冒険が好物。

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