オスカー女優のサンドラ・ブロックが先月、51歳にして2人目の養子を迎えたことを発表しました。各種メディアに掲載された情報からは、子育てに忙しいながらも幸せにあふれたサンドラの様子が伝わってきます。
私たち家族にぴったりの子どもがやってきた
2010年にサンドラが迎えた養子ルイス君につづいて、新しくブロック家に仲間いりしたのは、3歳半のリラちゃん。初めて会ったときのことをサンドラが語ります。
リラを見たとき、彼女は私たちの家族になる娘なんだって確信したのです。(中略)自信を持って言えるのだけど、ちょうどいいタイミングで、私たちにふさわしい子どもがやってくるのです。
「Woman's Day」より意訳引用
「自分の娘だ!」とピーンときた、という感じでしょうか。3歳といえば、まだまだ手もかかる次期。子育ては女優業と平行して行うようで、サンドラの人並みならぬパワフルさを感じずにはいられません。
伝統的な家族なんて見当もつかない
サンドラは、一体どんな家庭を築いているのでしょう。気になる疑問に彼女はこう答えます。
伝統的な家族がどんな風かなんて、見当もつきません。けれど、たくさんの愛とおもしろいジョーク、寝られないくらい忙しくて、カレンダーが大人より子どもの予定で埋まっている家を「伝統的な家族」と呼ぶのだったら、私たちはとても伝統的な家族ね。
「Woman's Day」より意訳引用
お互いたわいないジョークで笑いあったり、子ども同士のケンカもあったりする、愛情にあふれた家庭のよう。気さくでオープンな性格で知られる彼女がママだったら、子どもたちもきっと楽しいだろうなと思います。
私だけの人生じゃなくなった。サンドラの家族観
一方、サンドラの母としての強さを感じさせる印象的な言葉もありました。2013年のインタビューで、家庭をもつことについて、
何があっても家族として乗り越えまえす。私だけの人生じゃなくなったのよ。
「Woman's Day」より意訳引用
と語っていた彼女。子どもがひとり増えたこれからも、強い気持ちで子育てや女優業に邁進していく姿が浮かんでくるようです。
[Woman's Day 1, 2]
photo by Getty Images
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