1. Home
  2. ライフスタイル
  3. 大人のリラックス感漂う「ヴィクトリア・ベッカム」2016年秋冬コレクション

大人のリラックス感漂う「ヴィクトリア・ベッカム」2016年秋冬コレクション

大人のリラックス感漂う「ヴィクトリア・ベッカム」2016年秋冬コレクション

2008年に初めてコレクションを発表したヴィクトリア・ベッカム。

10着のドレスから始まったブランドはいま、コートやニット、バッグ、靴も手がけるようになり、ヴィクトリアの女性観をフルに表現しています。

ラインアップが広がっただけでなく、デザインも、回を重ねるごとに洗練されていくように感じます。

この2月のニューヨーク・ファッションウィークで発表された2016年秋冬の「ヴィクトリア・ベッカム」のコレクションからは、そんな彼女の進化がうかがえます。

よりリラックスしたスタイルに進化

「私のパーソナルなスタイルとデザインへの絶え間ない変化」をテーマとした2016年秋冬コレクションは、強く美しい女性のイメージは引き継ぎつつ、全体にリラックスしたリアルな雰囲気が漂っています。

20160223_vb_5.jpg

なかでも目を引くのは、「ヴィクトリア・ベッカム」の原点ともいえるアワーグラスシェイプのドレス。

ビスチェにミディ丈のスカートが組み合わされていますが、スカートがボリュームのあるアシンメトリーなデザインだったり、質感のまったく違う素材を合わせていたりと、初期にくらべて肩の力の抜けた印象です。

フェミニンなコーデを引き締めるフラットシューズ

またヴィクトリアといえばピンヒールのイメージがありますが、今回のコレクションで目立ったのはフラットシューズ

20160223_vb_4.jpg

ポインテッドトゥのバックル付きシューズが、フェミニンなコーディネートを引き締めています。

20160223_vb_3.jpg

オレンジやワインの組み合わせが秋冬らしさを感じさせ、またチェックやストライプ使いも目を引きます。これらは、他のブランドでも見られるトレンドのひとつです。

ディテールが光るコート

20160223_vb_2.jpgさらにアイテムとしては、ステートメントピースになるコートも注目です。

ドレスにくらべて男性的な印象ですが、マザー・オブ・パールのボタンや切りっぱなしたすそなど、ディテールが光っています。

20160223_vb_1.jpg

そしてなんといっても気になるのが、最後に登場したヴィクトリア本人のトムボーイなパンツ姿。足元もスニーカーで、ここ数年のカジュアル化するファッションの波を象徴するようにも感じられます。

自分が美しいと思うものを正直に形にしながら、時代も取り入れて変化していくヴィクトリア・ベッカム。そんな彼女自身のしなやかな生きざままで感じられるコレクションです。

  • facebook
  • twitter
  • hatena
福田ミホ
ライター、翻訳者。アパレル企業、IT企業を経て、フリーランスに。ギズモードで翻訳、ItMamaでライターを担当し、読者の方が前向きになれる情報発信を心がけています。ブログでは、ファッションや語学、ライフスタイルについての情報を共有しています。ニューヨーク郊外在住。

    おすすめ

    powered byCXENSE

    メールマガジンにご登録いただくと、

    MASHING UPとGlossy Japanの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPとGlossy Japanの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。