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フランス女性は知っている。40歳からの人生をもっと楽しくする方法

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フランス女性は知っている。40歳からの人生をもっと楽しくする方法

3月のイシューは「変わるわたし。ブレないわたし」。春の勢いに任せて劇的なチェンジを果たしてみたいところだけれど、そもそも「年とともに変化した自分」を受け入れてからでないと方向性が定まらないのではないかー。

そんな風に思ったきっかけは『フランス人の40歳からの生きる姿勢』を読んだから。著者はヴーヴ・クリコ社の元CEOであり、「フランス人女性の英知の第一人者」と称されるミレイユ・ジュリアーノ。かつては著書『フランス女性は太らない』が37か国語に翻訳される大ベストセラーとなりました。

女を幸せにするのは「成熟」

女は、40代のステージに上ればさすがに「もう若くはない」と自覚するもの。ミレイユによると、フランスでもそれは同じ。ただそこで悲観しないのがフランスの女性らしさ。むしろ「幸せのピークは65歳から」と言いきります。

仕事や子育ては一段落して、月々の生理やPMSにもわずらわされることがない。何より「成熟」がフランスの女性に幸福をもたらすのだとか。自分にとってベストな選択ができ、自分の置かれた環境や所有するものに満足ができるー。成熟の素晴らしさをミレイユは説きます。

将来、そんな精神状態にたどりつけたら理想的......。そのためには「前向きに年を取る」ことが大切だと言うミレイユ。その具体的なメソッドを著書から紐解いてみましょう。

自信を持って装う

己の老化現象に目を向けるのは辛いけれど、ミレイユは「毎日、ちゃんと鏡を見る」ことの大切さを強調します。そこに写るのは、あるがままの自分の姿。つまりそれは個性。

フランス人女性は、自分をどう見せるかということについても個人主義。彼女たちの見た目を形づくっているのは、自分自身のスタイルと外見の美しさ、そして「別に気にしないわ」という姿勢なのよ。

『フランス人の40歳からの生きる姿勢』43ページより引用

誰かや昔の自分と比較するのではなく、いまの自分と向き合い、スタイルを確立する。それに対する他人のジャッジはいっさい気にしない。その自信が、大人の女性を美しく見せるのです。

スタイルとブランドは10年ごとに見直す

自分のスタイルを確立したとしても、そこに長々と固執しない。アップデートしていくのがフランス流。かつては似合っていた露出多めの服も、40歳になったらさあどうでしょう? お気に入りだったフルーティな香水もトゥーマッチかも......。

自分のスタイルとブランドは、10年ごとに見直すべきね。何を着るか、そしてそれをどう見せるかは、自分を表現する練習になる。自己ブランドを作り上げ、それを歳月とともに進化させることを楽しんでほしいわ。

『フランス人の40歳からの生きる姿勢』57ページより引用

ただし「マイナーチェンジ」でいい、とミレイユは言います。大人の女性は急いて事を進めずとも良し。なぜなら、歳月とともに自分らしさが培われてきているはずだから。スカート丈を、そのときどきに合うようにちょっと変えてみればいいだけ。

多少のシワは歓迎する

さて、悩ましいのは美容問題。シミ、シワ、白髪......と老化の兆候が次から次へと襲ってくると、どうしても抗いたくなるもの。でもミレイユは、同世代の女友達たちとのおしゃべりで意見が一致したとのこと。

多少のシワなら歓迎するけれど(もちろん、自然な状態でシワがないにこしたことはないけれど)、できれば外見も笑顔も顔の表情も今のままでいたいということ。

『フランス人の40歳からの生きる姿勢』69ページより引用

美容法も化粧品も、進化は留まり知らず。そういったものに無理のない範囲で頼ってみてもいいけれど、何より食生活を見直したり、友人と楽しく過ごして笑っているほうが良い。たっぷり9時間寝たり(!)、セックスしたり、1日に15分日光を浴びたり。フランスの女性が実践しているちょっとした行動が、最善のエイジングケアなのです。

「あきらめ」は安易すぎる解決法

いくつになっても美しくとか、あ〜もう無理無理! と放り投げれば楽ですよね。ミレイユは「ス・レス・アレ(投げやりになる)」こそ老いを加速させるものだと警鐘を鳴らします。

若さにしがみつくかあきらめるかの両極に走るのではなく、毎日できることからはじめて、自分らしく年を重ねてゆくー。さっそくリストを作成して、プー・ア・プー(少しずつ)実行に移していきましょう。40代からの人生を、これまで以上に楽しいものにするために。

『フランス人の40歳からの生きる姿勢』

著者:ミレイユ・ジュリアーノ

訳者:倉田真木

発行:大和書房

定価:1,400円(税別)

(カフェグローブ編集部)

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