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ドナルド・トランプの顔つき生理ショーツに注文殺到!

ドナルド・トランプの顔つき生理ショーツに注文殺到!

加熱するアメリカ大統領選。不動産王ドナルド・トランプ氏が人気を呼び、連日メディアを賑わせています。

過激な発言を繰りかえせば繰りかえすほど注目を浴びる彼ですが、多発する女性蔑視発言には、多くの人がうんざり気味。

そんななか、女性発のユニークなプロダクトが登場し、話題になっています。なんと、生理用ショーツのクロッチ部分が、トランプ氏の顔写真なのです。一体どうして、このようなショーツがアメリカで人気を博しているのでしょうか。

きっかけは、トランプ氏の暴言

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ビジュアル的にものすごくインパクトのある、こちらのショーツ。

ことの発端は、鋭い質問を浴びせたFOXニュースの女性司会者メーガン・ケリーさんに対し、逆ギレしたトランプ氏が「彼女はどこかから血を流してるんだろう(=彼女は生理中で機嫌が悪かったんだろう)」と放った暴言にあります。

悪趣味なうえにひどく女性を蔑視する発言に、当然、多くのアメリカ女性たちは不快感と怒りを覚えました。

発案者は、若き女性起業家

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そんな暴言を逆手にとった生理用ショーツが発売されたところ、女性たちの間で大人気に。注文が殺到し、数か月先まで手に入らない状態が起きているのです。

こちらのショーツを生み出したワシントン州在住のサラ・パラトニックさんは、じつはまだ大学生。卒業を間近に控え、自分でビジネスを立ちあげた若き起業家である彼女に、開発背景を聞いてみました。

女性差別や、女性の避妊や中絶への権利抑圧など、深刻な問題を伝えやすくするために、おかしくてちょっと変わった方法はないかと思ったんです。それに、ときどき政治家たちは、すごくブラックな方法で変なことをしでかすでしょう。このショーツみたいに。

と答えてくれた彼女。私の周囲のアメリカ女性たちは、このショーツをおもしろい!という人がほとんどでしたが、気味が悪い、とか、ちょっとやりすぎじゃない?という声も。

でも、トランプ氏の発言だって、サラさんの言うとおり、かなりブラックで普通じゃありません。

ユーモアでやり返す女性たちの強さ

アメリカのみならず、海外でも話題になっている生理用ショーツですが、サラさんのもとには驚くほどたくさんの人から応援メッセージが届き、注文が来ているそうです。それだけ、多くの女性たちが不満と怒りを覚えていたということでしょう。

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トランプ氏のほかにも、女性の権利を制限するような政策を支持する政治家たちがプリントされたこちらのショーツ。おなかの部分には、生理痛を緩和するためのカイロを入れるポケットがついていて、女性たちへの配慮を忘れてはいません。

1枚売れるたびに、3ドルを寄付するというサラさんは、立ち上げたばかりの会社を大きくするよりも、今後も女性たちをサポートしながらアイデアを形にしていきたいと言います。

いまだに女性差別が公然と存在する現実には嫌気がさしますが、泣き寝入りせず、こんな形でやりかえす女性たちのウィットと強さは、頼もしいかぎりです。

Bloody Mary Sundies

photo by Getty images

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田上晶子
ライター、コピーライター、翻訳業。東京でコピーライターとしてコスメ・ファッション・食品等の広告制作やネーミング、ブランディングに携わった後、渡米。現在、シアトル在住。海あり、山あり、湖あり、程よく都会でリベラルな北西部で楽しく暮らす。ビンテージドレス、アメリカ文学、音楽、お茶、健康、ヨガ、ランニングと睡眠と冒険が好物。

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