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売れ残りなんて言わせない。婚活マーケットを乗っ取った女性たち

売れ残りなんて言わせない。婚活マーケットを乗っ取った女性たち

「適齢期」なんて言葉はとっくにどこかへ消えてしまった。単身で行動する女性を取り立てて「おひとりさま」なんて呼ばない。結婚するかどうかは自分次第で、相手は選ぶ。だってフィーリングが合わないと、そもそも一緒に暮らせない。形式だけの夫婦なんてお互いに不幸になるだけ

こんな風に言い放っても、受け止められる空気が、日本にはあります。そう思っているのは私だけかも知れないけれど、少なくとも、私のまわりの女性たちは自由に大らかに生きています。

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しかし、お隣の中国では、結婚しない女性を半人前とみなす風潮がまだあるようです。中国語で25歳以上の未婚女性を指す「剩女(残りものの女性)」。キャリアを築きながらも、27歳にもなると、社会や親から「結婚しろ」というプレッシャーや冷ややかな目を向けられる女性たち。

親ばかりが熱心な婚活マーケット

20160412_sk2_03.jpg中国の都市部には「マリッジマーケット」という場所があり、独身の娘の代わりに親が掲示をするのだとか。身長、体重、性格に給料まで。そして自分の娘に合う釣り書きの相手を熱心に探しあさる。そんな「結婚広告」を親が出したことを、当の娘は知らなかったというケースも!

もし自分の「結婚広告」を勝手に晒されたら......? 想像するだけでぞっとします。それは、中国の女性たちも同じ。売れ残っているのではありません。本当に愛し合えるパートナーを探しているのです。ただ、自分の進む道は自分で選びたいだけ。結婚しない生き方もある。

そんな女性たちの背中を押す動画が、いま世界中でシェアされています。キャンペーンを手がけたのは、スキンケアブランドの「SK-Ⅱ」です。

SK-Ⅱが展開するキャンペーン「運命を、変えよう。ー #changedestiny」の一環で制作されたこの動画は、婚活マーケットを逆手にとった大胆な取り組み。撮影に協力したのは、古い慣習にならうのではなく、自立した生き方を勝ち得ようとする独身の女性たち。聡明で、才能あふれる、パワフルな彼女たちの想いが伝わってきます。

「結婚のための結婚」はしない

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愛する人を見つけることは、もちろん簡単ではありません。だからといって「とりあえず結婚すればいいんだ」という親世代の考えには、はっきりノーと言う彼女たち。

結婚する相手は、お互いに敬い合える人がいい。人生は自由に選択し、自分で切り開く。そのほうが「結婚のための結婚」をするよりずっと幸せ。動画の最後に見せてくれる彼女たちの笑顔が、力強く証明してくれます。

『運命を、変えよう。 〜#changedestiny〜』キャンペーンSK-Ⅱ

文/藤島由希(カフェグローブ編集部)

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