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夏を感じる桑田佳祐の楽曲5選【radio cafe】

夏を感じる桑田佳祐の楽曲5選【radio cafe】

カフェグローブをご覧のみなさん、おはようございます!

改めまして、私は札幌発信の音楽情報WEBマガジン「REAL MUSIC NAKED」編集長の橋場了吾と申します。

以前ラジオ局でディレクターをしているときに、11月初旬にクリスマスソング(新曲)の特集をしたんです(10月下旬にはリリースがはじまっていた)。そうしたら、OA後に上層部から怒られた怒られた。理由は「早すぎる」。

え? もうリリースもしていますし、街中はクリスマスムードなんですけど......世の中の流れに合わせて選曲するのが、ラジオの仕事なのにな。

というわけで今回のテーマは、5月なのに「夏を感じる曲」。北海道も30度超えを果たしたので、「早すぎる」とは言わせない! 夏といえば......思い当たるアーティストはたくさんいますが、6月29日にニューシングル『ヨシ子さん』(凄いタイトル)をリリースするこの方の登場です。

桑田佳祐

今年還暦(!)を迎えたJ-POP界の大物中の大物、桑田佳祐さん。サザンオールスターズでの活動だけではなく、ソロアーティストとしても精力的に活動しています。

青山学院大学在学中にサザンオールスターズ(以下SAS)を結成、1978(昭和53)年にシングル『勝手にシンドバッド』でデビューしました。その後の活躍はご存知の通り。

1982(昭和57)年に、大学の同窓生でもありSASのバンドメンバーでもある原由子さんと結婚しています。じつはこの1982年という年、先週ご紹介した竹内まりやさんと山下達郎さんが結婚した年でもあります。ちなみに桑田夫妻・山下夫妻は、一緒にレコーディングをするなど仲良し同志です。

まりやさん同様、桑田さんも名曲ばかりですので選曲は悩みましたが、厳選した「夏を感じる曲」を紹介していきましょう。

M1. 波乗りジョニー

桑田さんの「夏ソング」といえば、ほとんどの方がこの曲を推すでしょう。2001(平成13)年リリースのこの曲は、キラキラしたイントロ、海・渚をイメージした歌詞、爽やかすぎるメロディライン、太陽が似合うサウンドメイキング......「夏を感じる曲」の教科書のような1曲です。SASとの差別化からか、ソロ活動ではあえてバキバキの夏ソングを避けていた感じもありましたが、やはりこの路線が求められていたのでしょう、ソロ6枚目のシングルにして、ソロ初のミリオンセラー作品となりました。

M2. 月

1994(平成6)年リリースの、桑田さんのソロ代表曲のひとつ。意外なことに、桑田さんのソロのシングルでは、唯一オリコンチャートのベスト3に入っていない曲です。ピアノ、アコースティックギター、ハーモニカ、バンジョーといった楽器の音色の使い方が印象的で、桑田さんの音楽的クリエイティブが存分に発揮された作品です。この時期は珍しくひげを蓄えていましたね、桑田さん。

M3. 明日晴れるかな

桑田さんの楽曲といえば、コミックソングから本格派のバラードまで"振り幅"が広いのも魅力。この『明日(あした)晴れるかな』は後者のパターンで、2007(平成19)年にリリースされたシングルです。およそ5年ぶりのソロ作品、そしてソロとしては初めて「月9」(フジテレビ・夜9時)ドラマの主題歌になったという話題いっぱいの1曲は、いわゆる「夏ソング」ではありませんが、桑田さんの爽やかバージョンの歌声(特にサビの最後!)が初夏を感じさせてくれます

M4. 哀しみのプリズナー

1988(昭和63)年にリリースされた、ソロ1stアルバム『Keisuke Kuwata』。その1曲目に収録されている『哀しみのプリズナー』は、桑田さんがSASでも得意にしている「隠語」の嵐と、真夏の都市を吹く抜ける突風のような疾走感がたまらない1曲です。このアルバム、私は中学生のときにカセットテープ(懐かしい)で購入しましたが、「ひとつになれるその日が来るなら」という歌詞の意味が分からず(いまは嫌になるくらいわかる)なぜかドキドキした思い出があります。

M5. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)

最後は若干反則のような気もしますが、1986(昭和61)年にリリースされたKUWATA BAND名義のシングルを。リリース当時に話題になったのが、この曲のサビで「Skipped Beat♪」という歌詞を4回繰り返すところが「スケベ♪」(×4)にしか聞こえないということでした。それもそのはず、桑田さん自身が「スケベに似た英語を探してこの言葉になった」と語っています。「スケベ」=「夏」、チョー短絡的ですがお許しを(笑)。ちなみにこの曲、Superflyもカバーしています。

後半微妙な雰囲気になりましたが、いかがでしたか?

桑田さんは『白い恋人達』という雪がぴったりの曲も歌っているので季節を問わないアーティストではあるのですが、個人的にはタンクトップ姿で大騒ぎしている姿こそが桑田さんだと思うので、やはり夏のイメージが強いです。

「夏を感じる曲」というか「モロに夏の曲」という感じもしますが(笑)、桑田さんの歌声でちょっと早い夏を楽しんでくださいね!

photo by pixta

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橋場了吾
1975年、北海道札幌市生まれ。ラジオ局のディレクター、雑誌のクリエイティブディレクターを経て、2008年に株式会社アールアンドアール創立。同時に「REAL MUSIC NAKED」をスタートする。現在までに500組以上のミュージシャンにインタビューを実施し、年100回近いライブ観覧をしている。現在ジャスフォー。 REAL MUSIC NAKED

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