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『ガール・オン・ザ・トレイン』も入ってる! オバマ大統領のブックリスト公開

『ガール・オン・ザ・トレイン』も入ってる! オバマ大統領のブックリスト公開

マーサズ・ヴィニヤードで夏の休暇を楽しんだオバマ大統領。毎年恒例の読書リストが公開されました。読書は欠かせないキャリアパーソンなら、ちょっと興味ありますよね。

2016年のリスト入りは次の5冊です。

『Barbarian Days: A Surfing Life』

カリフォルニアとハワイで育ったジャーナリストの著者、ウィリアム・フィネガンが、サーフィン熱にとりつかれた青年時代に、世界中を旅した経験を綴った自伝。

ハワイ育ちのオバマ大統領には懐かしさや共感もありそう。2015年発表。

『The Underground Railroad』

今月出たばかりのコルソン・ホワイトヘッドのこの歴史小説は、出版界にも影響力を持つオプラ・ウィンフリーの「ブッククラブ」にも選ばれた1冊です。

「underground railroad」というのは、南北戦争以前、南部の奴隷が北部へ逃げるためにつくった秘密のトンネルや通路のことを指すんです。

主人公の若い女性が奴隷生活から自由になるために選んだ人生の物語が描かれています。

『H Is for Hawk』

鷹匠でもあるイギリスの作家、ヘレン・マクドナルドの2014年のメモワール。

数々の賞に輝いているこの作品は、『オはオオタカのオ』のタイトルで9月に和訳が発売予定です。

『Seveneves』

ニール・スティーヴンスンが2015年に発表したスペキュレイティブ・フィクション。月が崩壊した近未来、これが地球に与える影響は?

スペキュレイティブ・フィクションって初めて聞きました。従来のSFとはちょっと違うようで、SFファンのわたしとしては、興味をそそられます。

『アポロ13』や『ダ・ヴィンチ・コード』などを手がけたロン・ハワード監督とプロデューサーのブライアン・グレイザーのコンビが、映画企画を進めているというのも、気になります。

『The Girl on the Train』

イギリスのポーラ・ホーキンスのデビュー小説。2015年1月の発表後、欧米であっという間にベストセラーになったスリラー。

日本語訳も『ガール・オン・ザ・トレイン』のタイトルで発売されています。

女性向けは『ガール・オン・ザ・トレイン』

女性向けなのは、女性作家による女性のスリラー『ガール・オン・ザ・トレイン』

主人公はバツイチの32歳、レイチェル。毎日の通勤電車から見える気になる家。そして、そこに住むパーフェクトな夫婦。

通勤のバスや車の窓から見える暖かい光のこぼれる家や、美しい庭のある家。

どんな人が住んでいるんだろう? どんな暮らしをしているんだろう? 誰でもそんな思いを一度は抱いたことがあるのでは。

赤の他人と思っている人たちが自分の生活と絡んでくるサスペンスにゾクゾクします。

女性による女性主人公のスリラーは、やはり女性に注目されました。ジェニファー・アニストンも愛読していたんです。

オバマ大統領は、この本をミシェル夫人に勧められたのかもしれません。

サスペンスフルな予告編も必見

『The Girl on the Train』映画版は、アメリカでは10月7日に公開予定。

舞台は原作のイギリスからアメリカに変更され、主演はエミリー・ブラント。『プラダを着た悪魔』で、アン・ハサウェイにライバル心むき出しだった同僚を演じてから、もう10年。

この作品では、離婚後、アルコールに溺れ、人生の歯車が狂い始める主人公を力演。目が離せません。

小説は苦手なジャンルなのでパスして映画を観ようと思っていたのですが、われらがPOTUS(合衆国大統領)のリスト入りを見て、やはり本を先に読もうかと再考中。

予告編もミステリアスでサスペンスフルな仕上がり。『ガール・オン・ザ・トレイン』は、わたしたちの残暑に涼しい風を送ってくれそうです。

The White House

photo by Getty images

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ぬえよしこ
通算21年のアメリカ生活=テキサス居住歴の東京テキサス人。立教大学英米文学科卒、北テキサス大学院映画専攻修了。映画・航空・教育業界で、ずっと日本語と英語を使っています。ほどほどに都会、ほどほどに田舎、なんでもでっかいダラスで、好きなことや興味のあることを書いています。

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