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女の分かれ道。「お局様」と「デキる上司」の違いとは?

女の分かれ道。「お局様」と「デキる上司」の違いとは?

キャリアを積むにつれ、後輩は「部下」となり、上司として的確な指示や人材育成を求められるようになります。

そこで思い出されるのが、自分自身が20代のときに感じていた女性上司への思い。

もしかすると気がつかないうちに「お局様」になっていたかも?

苦手だった上司ってどんな人?

右も左もわからなかった新入社員時代。わたしを育ててくれたのは女性の上司でした。とはいえ、いろいろなタイプの人がいるオフィス。とくに管理職、しかも同性となれば苦手と感じる人がいるのは当然のこと。

40代を迎え、部下を育てる立場になったいま、自分はどんな上司に思われているのか......。SNSでこっそりエゴリサーチなどしなくても、かつての自分に問いかけてみることでその答えは見えてくるかもしれません。

過去の栄光にすがることなかれ!

わたしが苦手だったのは、「わたしのころは......」「昔はこうだった......」と、なにかにつけて過去と比較する上司

時代がめまぐるしく変わるなか、仕事のあり方やライフスタイル、はたまたファッション、メイクまで「あの頃」とはまるで違うのは当たり前のことなのに......。

なんだか愚痴を聞かされているようで、嫌な気分になったことを思い出します。

それに対し、ときに厳しく叱咤されても、心から尊敬できた上司というのは、新しいことを受け入れる人。わたしが新人と呼ばれた20年前といえば、インターネットが爆発的に普及し、仕事の効率化が一気に進んだ時代。

社会人としてのノウハウやマナー、基本的な仕事を教えてくれると同時に、新しいものに対して「それ、どうやるの? 教えてくれる?」と、部下に対して素直に尋ねる姿勢は清々しく、憧れでもありました。

もちろん、過去の経験が財産になることに間違いはありません。ただ、そこにこだわり過ぎたり押しつけたりすることは時代錯誤と思われることもあります。

若い世代に無理に合わせるのではなく、わからないことを「教えて」と言える素直さを大切にすることで、部下とのコミュニケーションも円滑になるのではないでしょうか。

ひとりで仕事を抱えることなかれ!

かつて、わたし自身もそうだったのですが、新人に任せるよりも自分でやってしまったほうが早い仕事ってありますよね。

今思えば恥ずかしいのですが、これ見よがしにため息をついたり、イライラしたりしていたような......。これでは「お局様」と陰口を言われても仕方がありませんよね。

上司とは、その人がどんな仕事に向いているのか、どうしたら長所を生かせるかを見極めることも仕事です。慣れないうちは時間もかかるでしょう。ミスもあるかもしれません。

そこをぐっとこらえて部下に最後までやらせることも大切。「信頼してもらえた」「任せてもらえた」ということで自信を持つようになり、強いては仕事の効率も良くなります。

部下のスキルに合わせて仕事を振る、スキル以上のものもあえて振ることで成長を実感させる......。それは、上司としてのあなた自身の成長にもつながるのですから。

未知の存在「ワーママ」とはどう向き合うべき?

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ときに、プライベートよりも仕事を優先することもあったわたしたち。

正直なところ、仕事があろうがなかろうが定時きっかりに退社、残業はいっさいしないなど、イマドキの新入社員にイライラすることもあるでしょう。しかし、それは時代の流れ。逆らってばかりはいられません。

ドラマでも話題となっているワーママ(ワーキングママ)の存在は、独身キャリア女性にとっては未知の世界。保育園のお迎え、子どもの病気など、予期せぬ自体に振り回されることもあるでしょう。任せたはずの仕事が、育児を理由に思うように進まないこともあるかもしれません。

これらの問題について、「どうして?」と怒りをぶつける前に、どうしたらできるようになるのか、論理的思考で向き合ってみてください。

感情に任せて怒るのではなく、冷静に物事を見極め、共に問題解決をする姿勢を見せることで、お局様ではなく、信頼される上司になれるはず。

そして、ストレスが溜まったときは気の合う仲間や恋人と、おいしいお酒を飲みに出かけたり、有給休暇を使って旅行に出かけたりしましょう! オンとオフを上手に切り替えていた上司って、オーバーワークが続いた日でも、どこか輝いていたように思いませんか?

お局様とデキる上司の差はほんの小さな心遣いと上手な思考転換。明日、新規のあのプロジェクト、部下に相談してみようかな。

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ねこ りょうこ
情報誌編集部員を経てフリーランスに。ライター、エディターのほか、フードスタイリストとしても活動中。大人女性の粋なライフスタイルをテーマに、さまざまなジャンルを執筆。女性のためのひとり旅応援「旅の記憶」を立ち上げ、自らも国内外へ出かける日々。

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