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これって経費にできる!? 個人事業主の確定申告の悩みどころ【40代からのマネー計画】

これって経費にできる!? 個人事業主の確定申告の悩みどころ【40代からのマネー計画】

今年、会社をやめて個人事業主になりました。フリーランスのPRです。訪問の際の交通費やお客様との打ち合わせ時の飲食代、ビジネススーツなど、それなりに費用がかかっているのですが、確定申告の際に経費として申告できるものとできないものの区別ができません。(42歳、フリーPR)

国税庁のHPをみると、確定申告の際に経費として申告できるものは、

1. 総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額 2. その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額

生活費などプライベートで使用するために支出したものを家事費といい、これは所得税の経費として申告することはできません。

仕事とプライベートの境があいまいなものに家事関連費がありますが、この家事関連費は原則経費とすることはできません。ただし業務の遂行上必要な部分が区分できる場合には、その業務に必要である部分に相当する金額を必要経費として申告することができます。

たとえば自宅兼事務所の場合、事務所なので、台所やトイレやお風呂も使用しているといえますが、自宅も兼ねております。そうなるとすべて事業用とはみなすことはできないため、合理的な方法で、仕事とプライベートに分ける必要があります。自宅兼事務所の水道光熱費や仕事でも使用しているマイカー、携帯なども同じように家事用按分が必要になってきます。

訪問の際の交通費は経費として大丈夫です。Suicaのチャージでは必要経費と認められないので、こまめにSuicaの履歴を印字するようにして下さい。

お客様との打ち合わせ時の飲食代も経費となります。以前はお客さまとの打ち合わせのときはどちらか一方が全額負担することが多く、飲食店での1人の領収書は家事費と区分しにくいため経費とならないことが多かったのですが、最近はお互いの飲み物はお互いが購入することも増えてきたこともあり、領収書に1名とあっても絶対にダメということはありません。領収書に打合せを行った方の氏名等を記載しておくとよいと思います。

作業着は必要経費として認められますが、ビジネススーツは一般的にはダメといわれております。サラリーマンの特定支出控除にビジネススーツが入ったために紛らわしくなりましたが、サラリーマンの場合は会社の代表から業務状必要と承認を受ける必要があります。個人事業主の場合ご自分のものなので、業務上必要なものなのか、家事費なのかの区別があいまいになりがちだからです。

以上のように、必要経費は個人事業主のお仕事のスタイルで認められる範囲が異なってきます。業務上必要な理由を説明できるように領収書はしっかり保存しておきましょう。

確定申告時期の税理士による無料相談なども上手く活用してみてください。

image via Shutterstock

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