1. Home
  2. ライフスタイル
  3. 月曜朝からずっと女性の美を追究していきたい【黒木の美活時間】

月曜朝からずっと女性の美を追究していきたい【黒木の美活時間】

月曜朝からずっと女性の美を追究していきたい【黒木の美活時間】

秋を通り越して、冬がやってきた! と勘違い気味の筆者ですが、なんとか自律神経を正常に保つべく、しっかりと食事を摂ることと睡眠は意識して生活しております。

全30回にわたり、女性の美の悩みにお答えしてまいりました【黒木の美活時間】ですが、じつは、今回で最終回。

そんな最終回にふさわしいお悩みは......?

「忙しい、ツラい、でも美しくありたい! そんな私はワガママなのでしょうか? これから年齢を重ねるごとに、ベクトルが右肩下がりになることは避けたいんです。黒木先生、女性美を追究していくにはどうしたらよいでしょうか?」(41歳・会社員)

うーん......じつに最終回らしいズシンと重みのあるお悩みをいただきました。しかし、言わんとしていることは、痛いほどわかります。

年齢を重ねるとともに、体力の衰えやお肌のエイジングサインなど、これだけ聞くとモチベーションのベクトルは、完全に右肩下がり。

そこで最終回となる今回は、女性として素敵に年齢を重ねていく、つまりベクトルを右肩上がりにしていく方法をお話ししてまいります。

『年齢は記号にしかすぎない』

これは、女優でありミュージシャンでもある夏木マリさんの名言です。みなさんもご経験があるかと思いますが、女性って割と年齢の数字にこだわりがち。

思い起こせば、29歳から30歳になったとき、大きな壁に感じていた差は、実際に超えてみたら1ミリたりとも違和感がありませんでした。こんなものか......と思うほど。

そう、年齢は生まれてから何回誕生日を迎えたか、それを数字にしてあるのです。体力の衰え、肌年齢、それは現実的に避けられない問題です。

しかし、あなたの女性としての根本は、何も変わっていないのです。

経験が与える女性の深み

筆者は、同世代のなかではそうそう経験できないことをし、いまを生きているという自負があります。

生後7ヶ月で生みの親が育児放棄、その後養子となり、何不自由なく過ごした思春期は、原因不明の体調不良で悩まされ、社会人になって働くも、ストレスに負けて倒れることもしばしば。ぬくもりを感じる家庭に憧れ、20代早々に結婚をし、一児をもうけるも30歳に2年届かず離婚。

一見、できれば避けたいことばかり。しかし、通常では経験し得ないものをしたことで、同世代の女性とはまた別の深みが出たと実感しています。

化けの皮がはがれる「上っ面の女性美」

表面をいくら繕おうとも、土台が揺らいでいればすぐ崩れてしまいます。そう、メイクと一緒ですね。女性の真の美しさとは、まさにこれと同じ。

しかし、年齢とともに失敗と成功を繰り返し、その経験を身にすることで出る深みは、美しさの土台となるのです。

ツラい、苦しい、目を背けたくなることもたくさんあります。しかし、それを乗り越えた先に、女性としてワンランクもツーランクも上がったあなた自身が待っています。

ペースは、人によりけり。"生き急ぐことなかれ"と先人はよく言ったものです。経験を活かすも殺すもあなた次第。上手に活かせば、人生のベクトルは、グンと右肩上がりになることでしょう。

image via Shutterstock

  • facebook
  • twitter
  • hatena
黒木絵里
メイクアップアーティスト・美容ライター。一般の方向けのメイクレッスン、美容師のメイクスキル向上のための人材育成を行っている。現在は「Eri Kuroki Make-up solution」を立ち上げ、代表としてメイク講師のかたわら、企業のメイクのビジュアルルック作成のディレクション業務やコスメ監修のほか、美容ライター、ヘアサロンのコンサルティング業務も行う。

    おすすめ

    powered byCXENSE

    メールマガジンにご登録いただくと、 MASHING UPの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。